議員バッチをオーナーとしての亀井静香、不言実行としてめがそーらーからの提言!
ご機嫌いかがでしょうか。
視界ゼロのみこばあちゃんです。
昨年政界から引退した亀井静香【82歳】が福島の現実を
目の当たりにし政策に「脱原発」を政治生命に掲げてきた。
太陽光による電力の供給に未来を描こうと
議員バッチからオーナーとしての起業家を目指し
人生全開のスタートを切ろうとされています。
これには、資金回収の問題もあり甘い考えでスタートできるものでは
決してないと思いますが、政治生命の完結編としても
応援したいと思っています。
売電交渉がうまくいきますようにと陰ながらエールをおくりつづけたい!
隠居暮らしにあまんずることなく燃焼されるお姿は
ただただ神々しいばかりです♪
アサヒコムよりの引用です。
亀井静香、脱原発へ起業 元総理の激励に「彼は口だけ」 (12/1)
「脱原発はできるんだよ」。太陽光発電所の建設予定地で腕を組む亀井静香氏=兵庫県
[PR]カイシャで生きる 第11話
昨年、政界を引退した亀井静香(82)が最近になってカイシャを興した。太陽光発
電を広め、現場から「脱原発」の可能性を探るという。政界では犬猿の仲だったあの元
総理と、なぜか同じ旗印を掲げている。(敬称略)
「まだ82よ。気分ははな垂れ小僧さ」 亀井氏一問一答
特集:カイシャで生きる
ゴルフ場頓挫の地にメガソーラー
議員バッジが光っていた左胸には社章が収まっていた。再生可能エネルギーの普及を
めざすMJSソーラー(東京都新宿区)の代表取締役会長。これが亀井のいまの肩書だ
。
10月23日、兵庫県丹波市に亀井はいた。太陽光の「市島発電所」の建設に臨む地
鎮祭だ。政治家時代、こうした祭事には何度も来賓として招かれたが、いまは立場が違
う。事業家として、主催者として、招いた来賓に頭を下げて回った。
亀井はまだ雑草が生い茂る土地を見渡し、腕を組んだ。そして決意を口にした。
「脱原発はできるんだぞ。でも、だれもやろうとしないからさ、どうやったらできる
かを俺が考えることにしたんだよ」
発電所をつくるのは、27ホールのゴルフ場開発が頓挫した跡地119ヘクタール。
そこをMJSソーラーが買い取った。11万8千枚の太陽光パネルを並べ、10キロ離
れた関西電力の変電所まで送電する計画だ。
太陽光発電所の建設予定地で新しい仲間に囲まれる亀井静香氏(前列左から3人目)=
完成予定は2021年夏。発電能力は27メガワットで、丹波市の35%に相当する
8900世帯分を賄える。総事業費120億円の大半はりそな銀行から融資を受ける。
41年までの20年間、安定供給に責任を持つ代わりに、電力を一定価格で買い取って
もらう契約を関電と結んだ。
MJSソーラーは埼玉県本庄市のゴルフ場跡地(81ヘクタール)と、奈良県五條市
の養鶏場跡地(2ヘクタール)も取得している。本庄市には150億円を投じて14万
8千枚のパネルを並べ、丹波市より大規模な40メガワットの太陽光発電所を建設する
。五條市には、地元の木材を活用した10メガワットのバイオマス発電所を建てるとい
う。
いずれも2年以内の着工を目指している。3カ所を合わせた発電能力は77メガワッ
ト。人口約6万5千人の丹波市の全世帯、約2万5千世帯分の電力を賄える計算だ。
亀井は語る。「始めるまでが大変だが、始められれば再生可能エネルギーは『超』の
字がつく優良事業になる。だから銀行もカネを貸す。楽ちん楽ちんさ」
傘寿を過ぎても、亀井は自分のことを「俺なんかまだ鼻垂れ小僧さ」という。「亀は
万年」だからだそうだ。そんな亀井にとって、今も心残りになっている1日がある。
「あのとき、菅が俺の言うことを聞いてくれれば……」
話は7年半前、東日本大震災か…
本日のスタートメニュー。
赤飯のおにぎり三つ 豆腐わかめねぎの味噌汁。
干しエビ、ちりめん、ニラの厚焼き玉子 ブロッコリーの甘酢和え
柿リンゴ、ヨーグルト
ではごきげんよろしゅうに・・・。