烏の生態系。

        ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

 烏と言えば残飯アサリの名人で集団行動します。

烏の頭の良さにびっくりさせられた人は少なくない。

体重の1、8パーセントが人間。  からすでは1,4ぱーせんととは!

 烏のクルミ割を見た人はあろうかと思います。

通行中の車に割らせる方法には感心させられました。

 ご近所の人が小玉スイカを烏に食べられるので

イカの間に除草剤を塗ったところ

見向きもされなかったと苦笑していました。

また人の顔も二日で烏は覚えるようです。

昼頃決まったかのようにお隣の廃棄バスに水があるところで

水浴びをしますが今ではみこちゃんがいても平気のへいざで

水浴びを楽しんでいます。

烏の死骸をぶら下げますと烏は当分は寄り付きもしません。

烏の共食いはどうなのでしょうね?

不思議に思う一つに表に接見を置いていると烏に食べられてしまいます。

これはなぜなのかしら?

唱歌に「夕焼け小焼け」があります。

お寺の鐘が鳴るからみんな、烏も一緒に帰りましょ♪

なんてうたわれていましたが

近頃の烏はかなり遅くまで頑張って餌探しをしています。

 また5月ごろは草取りをしていて

良く頭を烏につつかれてけがをさせられます。

これは老女が多いいとのことです。

烏は男女の認識能力まで備えているようです。

烏は生まれた地域で暮らしているのか

特徴的な低温で、朝のご挨拶をしてくれています。

まーあ、烏だけにでも好かれるなんて喜んでよいやら複雑♪

 わが従妹は猫ちゃんと烏分のえさをいつも用意していますので

その時間帯は黒盛りです。

集団行動する烏にはこみにけーしょん能力もあるのでしょうか?

 カラスの生態系の引用です。

カラスの生態系の内での地位(ニッチ)は,他の鳥に例えて言えばスズメ,カモメ,ト

ビ,ワシをすべた合わせたようなところに相当します。

つまりカラスは種子や果実,魚,死肉,肉を全部食物とするこ

とができ,たいへん食性の幅が広く環境への適応力が高い鳥です。

都市に多いのはハシブトガラスで,本来は森林性の鳥です。自然の森林生態系の中では

,樹木で果実や種子,樹皮の中の昆虫などを食べ,樹上に巣を作って繁殖しています。

都市では,公園などの樹木に巣を作って,昆虫や種子を食べる他に,人間が出す生ごみ

や残飯,ペットフードなどを利用しています。以下ここで「カラス」というのは,ハシ

ブトガラスを指します。  

2.カラスの基本生態(井の頭公園の事例)

【1日のくらし】カラスは,朝は夜明けより30分くらい前にねぐらを出て,採食に出か

け,満腹すると休息したり水浴びをしたり遊んだりして昼間を過ごします。夕方になる

と,2,3羽づつねぐらに帰ってきて,また集団ねぐらで眠ります。

【ねぐら】カラスは,夜間は常緑樹などの暗い森の中に集まり,集団ねぐらをとります

。晩夏にはその年生まれの幼鳥が加わって一か所のねぐらに集まる数も増します。小さ

な数羽のねぐらから大きな万単位におよぶものまで知られています。大きな常緑樹の林

では,冬に最も個体数が増加し,春から繁殖期にかけて,なわばり個体がなわばりに居

ついて戻らなくなると減る傾向があるようです。

【寿命と成長】一般に野鳥は,若鳥は餌を取るのが下手なので,初めての冬を乗り切る

ことができずに,巣立った最初の年に多くが命を落とす割合が高いことが知られていま

す。カラスでは1年目を越えられれば,10年以上は生きるだろうと考えられています。

しかし,実際にハシブトガラスで個体識別をして特定の個体を追って調べた研究が少な

いので,寿命などの知識は今後の課題の一つです。若鳥は集団で行動していますが,そ

のうちにつがいになる相手が見つかると,雌雄の2羽でなわばりを構えます。なわばりは

,その中で食べ物を手に入れ,巣を作って繁殖するためのエリアで,いわば家庭菜園付

き一戸立て住宅のようなものです。

【繁殖】東京周辺ではおもに3月~6月ころに繁殖行動が見られ,幼鳥は6~7月ころ巣立

ちます。8月~9月ころ幼鳥は一人前になって親元を離れ,若鳥の群れに合流します。親

鳥はふたたびつがいだけになったなわばりを守りながら,非繁殖期を過ごします。

【食物】井の頭公園での調査によると,公園のカラスの食べているのが観察された餌の

6割以上が人に由来する食べ物でした。内訳は,ごみ箱から取り出した生ごみ,人がや

ったパンなどの食物,そして動物舎の餌でした。

【生息密度と行動範囲】井の頭公園には20か所ほどに巣があり,巣と巣の間の距離はお

よそ100mていどでしたが,中には50mしか離れていない巣もありました。同じ公園でも,

都心の六義園の調査では,もっと狭い範囲に巣が密集していたと言い,都心の方がカラ

スの密度は高いようです。カラスの若鳥はなわばりをもたずに,もっと広い行動圏をも

っているようです。

 朝,ねぐらを出ると食物を探しながら,この行動圏の中を周回する

ように移動しているのではないかと考えられます。上野公園のカラスにPHSを装着して追

跡するというユニークな方法で東京大学の森下英美子さんと樋口広芳教授が行った調査

では,上野公園に一日中留まる公園派,荒川などの河川敷の小公園を周回する下町派,

さらに銀座,赤坂,六本木などの繁華街を次々と回るシティ派がいたといいます。行動

範囲はおよそ5km圏内でした.目黒の国立自然教育園の調査では,およそ若鳥の行動範

囲は10km圏内に収まることが分かっています。

【調査方法】カラスの数を調べる方法には,道を歩いて日中の密度などを数えるルート

センサス法と,定点でねぐらに出入りする数を数え,その地域の総数を推定する調査方

法があります。それぞれ一長一短あるので,目的に合った方法を選びます。対策をとろ

うとするには,相手を知らなければなりません。カラスとごみの現地視察をして実地に

自分の目で確かめましょう。  

日本人が意外と知らないカラスの生態 あんないるのに「カラス」の死骸を見ないワケ

https://toyokeizai.net/articles/-/232285

災害地にも新盆をお迎えの人も少なくない。

悲しみをかみしめるゆとりのないままの被災者の

復興は休むことなく猛暑の中続いております。

8月11日をもって2万人の自衛隊員の撤収が始まり

現地では最敬礼の中涙のお見送りでもありました。

本当に長い期間お世話になりました。

自衛隊が軍隊化することにはあまりにもなじめない国民は

おおくおられることでしょう!