市民の抗議行動こそが、憲法を守れる原動力!!
ご機嫌いかがでしょうか。
視界ゼロのみこばあちゃんです。
国会における公的文章問題を受け
国会の前に雨の中3万人もの人が抗議行動を展開した。
本当にご苦労様です。
そしてありがとうございますともうしあげたい!
国会の問答話では先は見えにくい。
国会議員が自分で集めた資料なのかも疑問である。
まさにマスメディアに引っ張られる形の質問としか言えない。
質問は、相手からいかに内容をひきだすかの技量も問われるはず?
もっともっと、専門家の話をよく聞き
話のポイントをつかんでいただきたいものです。
国会の様子からもこれでは期待できない。
むしろ市民の大きな声が国会を動かす原動力になるのではと感じるものでもあります。
成立するなどとはもってのほかです。
東京をはじめ地方に及ぶくらいの抗議活動こそが
憲法を守ることができるのだと思います。
市民の力で憲法を守ることができたならと思います。
これからますます市民お一人お一人の力が政治を動かす原動力になることを
強く強く望むものです。
野党も、もっともっと実力を蓄えていただきたいものです。
アサヒコムより。
国会前で市民団体が集会 「全部明らかにして」抗議の声 (4/14)
森友学園との国有地取引に関する財務省の公文書改ざんや、加計(かけ)学園の獣医
学部新設をめぐる問題などを追及しようと、市民団体が14日、東京・永田町の国会議
事堂前で集会を開いた。主催者発表で3万人を超える人々が集まり、安倍政権に抗議の
声を上げた。
主催したのは「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」など。集会で
マイクを握った経済学者の金子勝さん(65)は、自衛隊のイラク派遣時の日報が見つ
かった問題などに触れ、「文書の改ざんや隠蔽(いんぺい)は国家、民主主義の崩壊を
意味するものだと危機感を持っている。こんなことが許されるなら、どんな不正や腐敗
も正当化されてしまう」と訴えた。
参加者らは「全部明らかにしてください」などと書かれたプラカードを持ち、「捏造
(ねつぞう)、隠蔽許さない」と声を上げた。森友文書の改ざん問題を機に初めてデモ
に参加したという東京都大田区の劇団員、平山拳さん(24)は「国会での議論は押し
問答になっている。なぜ改ざんされたのか、はっきりしてほしい」と語った。
◇
大阪や神戸でも集会があり、大阪市西区の靱(うつぼ)公園には約2千人(主催者発
表)が集まった。「政治の私物化絶対反対」「公的文書を改ざんするな」などと声を上
げながら、雨の降る御堂筋をデモ行進。ツイッターで集会を知り、5歳の長男を連れて
参加したという大阪市西区の女性(45)は「政治に関心はなかったが、不正に慣れる
のは怖いと思い参加した。市民が怒りを持っていることを目に見える形にして、政治の
流れを変えたい」と話した。
◇
福岡・天神には、福岡市の市民団体のツイッターなどでの呼びかけで約100人が集
まった。「改ざん内閣は総辞職」「権力は腐ってる」などと大書した紙を手に、「ホン
トのこと言え」と声を合わせた。
福岡市の70代女性は「平然とウソをつくことが繰り返されている。戦後最大の民主
主義の危機だと思う」。会社員男性(37)は「安倍政権が憲法を無視しつづけてきた
結果が今につながっている」と話した。