あるある独り言NGあれこれ!!

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのミコばあちゃんです。

 お一人暮らしもあってか独り言は日常茶飯事です。

「あー疲れた。 あー忙しい。」これはいつもぼやいている感じです。[あーお腹がすいた]は

18番中の18です。「笑い」お一人暮らしは思いつくままを常におしゃべりしていると思い

ます。

人との会話には気を付けていますが、知らず知らず口をついて飛び出しているのかもしれません。

これは気を付けたいテーマです。

聞いて許してくれるのは野鳥だけです。

年輪が生み育てた七癖は、なかなか修正不能ではありますが

ブレーキも聞きにくい年代、思いやりを味に乗り切りたいものです。

    東洋経済より。

「疲れた、忙しい、ため息…」あなたは大丈夫? 嫌われる人の「ウザい独り言」、よくある5

大NG

『たった1分で会話が弾み、印象まで良くなる聞く力の教科書』を出版いたしました。

その「独り言」、実はかなり迷惑です!

無意識に出てしまうことが多い「独り言」。

ちょっとくらいなら、それほど気にもならないのですが、気がつくと、ぶつぶつ言い続けてしま

ったり、大きな声になってしまったりと、職場や家庭でみんなの迷惑に……なんてことも少な

くないのではないでしょうか。

また、意図的に「独り言」のようにつぶやいて、実はまわりに文句やイヤミを言いふらす人も、

なかにはいたりしますよね。

「独り言でつぶやいているだけなんだから、まわりには迷惑かけていないよね」と思って気にし

ていない人もいるかもしれませんが、それは大きな間違いです。

自分では迷惑をかけていないと思っていても、実はその「独り言」がまわりにいる人たちをイヤ

〜な気持ちにさせてしまったりしていることも多々あります。

特に職場や家庭など、いつも同じメンバーで過ごす環境だと、ちょっとした「独り言」でも、そ

れが続くと、気になるものですよね。

では、嫌われる人がやりがちな「独り言」とは、どんなものなのか。ここでは、主な5つのNGを

紹介します。

まず、よくあるのが、やたらと「疲れた」を言う人です。

「独り言」は思った以上にまわりに聞こえている

【1】やたらと「疲れた」や「ため息」を連発する

朝、出社した途端「疲れたー」、午前中の会議でも「疲れた」と、朝からずっと、何かあるたび

に「疲れた」と言っている人って、けっこういますよね。

「疲れた」が口癖のようになって、つい独り言のようにつぶやいている人もいるのではないでし

ょうか。

朝、元気に出社して「頑張ろう」と思っているときに、隣で「疲れた……」とつぶやかれると、

せっかく「1日頑張ろう」と思った気持ちに水を差された感じになり、気持ちがげんなりとして

しまいます。

また、「疲れた」という言葉ではなくても、「ハー」「ハー」とため息を連発する人もいますよ

ね。本当にクタクタになって思わず出てしまうことがあるとは思いますが、まわりの人には気

になるものなので、出しすぎは要注意です。

【2】「自分の行動」を細かくつぶやく

「簡単簡単、これはこうするといいんだよね。ほら、やっぱりそうだ。それから……」

「あっ、間違った!?ええと……」などパソコンの操作をしながら、あるいは、山積みの仕事を

前に「まずこれをやって……」など、とにかく自分の行動や思ったことを細かくつぶやく人も

いますよね。

声に出すことで自分の行動を確かめているのかもしれませんが、こういう声は、自分では「小さ

くつぶやいているから大丈夫」と思っていても、ずっと続くと、まわりの人は不快な気持ちに

なってしまいますので、気をつけたいところです。

次は、「えーっ!?なんで??どうして?」など、いきなり「質問のような独り言」を言う人で

す。

「忙しい」とつぶやく人ほど、実は忙しくない

【3】いきなり「質問のような独り言」を言う

「えっ??どうしてこんな数字になるの??これ、おかしいじゃん」

仕事中、急に「えーっ!??どうしてー?」などと言われると、思わず「どうしたの?」と聞いた

りしてしまいがちですが、実は独り言だったりすること、あったりしませんか?

または、独り言でも近くでこのような言葉を聞くと「自分が質問されているんじゃないか」と思

ってしまって、とても気になりますよね。

気にならない人もいるかもしれませんが、「なぜ?」という言葉を聞くと「答えなければならな

いのでは」と、自分に振られていると思ってしまう人は多いものです。

「質問のような独り言」は、単純な「独り言」と違って思った以上にまわりを巻き込んでしまっ

ている可能性も高いので、くれぐれも気をつけましょう。

【4】「忙しい」「時間がない」ことをアピールする

「旅費の精算なんてやってる時間ないよー。忙しいんだから」

「疲れた」と同じように、事あるごとに「忙しい」「時間がない」を連発する人も多いですよね。

こういう人には、「自分はこんなに忙しい。こんなに時間がないくらい働いている」ことを、独

り言を通してアピールしたい人が多いのではないでしょうか。

しかし、「忙しい」「時間がない」をつぶやいていても解決できるわけではないですし、何かに

つけて言っていると「あの人はいつも『忙しい』って言っているから」と、煩わしく思われて

いるかもしれません。

「疲れた」も「忙しい」も、少しならまだしも、口癖のように何度も連発していないか気をつけ

るべきだと思います。

最後は、「文句やイヤミを『独り言』にしてつぶやく」ことです。

「独り言」で文句を言っても反感を買うだけ

【5】「文句やイヤミ」を「独り言」のように言う

「あたしも仕事しながら家事やっているんだけどなー」

本当は面と向かっては言いたいけど、言いにくいから「独り言」を装ってつぶやく――。こんな

独り言をつぶやく人は、まわりにいないでしょうか。

職場でもそうですが、家庭でも意外にありがちなパターンです。

相手に、面と向かってきちんという勇気がない場合が多いのですが、言われたほうは「だったら

、面と向かってハッキリ言ってよ!」と思うだけで、独り言で話したことの効果はほとんどな

いと思います。

やはり、相手に言いたいときは、「独り言」を使わずに、面と向かってきちんと話すことが大切。

このほかに、「大きなため息」や「舌打ち」という行動も、身近な人に対して決していい印象を

与えないので注意しましょう。

【「嫌われる人の独り言」よくある5大NG】

・やたらと「疲れた」や「ため息」を連発する

・「自分の行動」を細かくつぶやく

・いきなり「質問のような独り言」を言う

・「忙しい」「時間がない」ことをアピールする

・「文句やイヤミ」を「独り言」のように言う

以上、「嫌われる人の独り言」を挙げてみました。

無意識に出てしまう「独り言」は、なかなか直せないかもしれませんが、つい言ってしまった「

ひと言」で、仕事も人間関係もいっきに壊れてしまうことは十分に考えられます。

また、「疲れた」「忙しい」などの独り言や、「ため息」「舌打ち」など、ちょっとした行為が

、自分の印象を悪くし、嫌われる原因になっていることも多々あります。

こちら

たかが「独り言」、されど「独り言」―――。ちょっとした「ひと言」を変えるだけで、人間関

係は大きく変わります。

ぜひ「話し方」「聞き方」の上手なコツを身に付け、職場や家庭で嫌われない、身近な人に好か

れる人になってくださいね。