680グラムの赤ちゃんが、元気に二十歳に、

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

寒風待った高の当地です。

 わが姪の子は680グラムの誕生でした。

 新婚から二年目、妊娠四か月の折

嫁ぎ先に転居し、7か月足らずで誕生しました。

保育器にどれほどはいっていたでしょうか?

確か一か月少々であったように記憶しています。

退院後も絶えず通院したり、目や耳などの手術も繰り返していました。

 小学生になるころには身長も平均身長までに成長し

食欲は少し偏食気味で普通よりは小食でした。

一年生の終わり頃、双子の弟が誕生したことで

その面倒をよく見るようになっていったころから

しっかりもし、一人で何でも出来るようになっていったような気がします。

運動よりも勉強と読書が大好きな、優しい

女の子に育っていったような気がします。

視力は0・6ぐらいしかありません。

本人も精神力と体力を身に着けたいと

中学生からは、陸上部に入部し朝練も欠かすことはありませんでした。

中学二にはキャップテンとして責任感も培われて行ったようです。

学力は大幅に落ちたようでした。

 高校に入学しても迷うことなく陸上部を希望し

朝から晩まで真っ黒になるくらい頑張っていたと思います。

小学生のころには学校の先生が希望でしたが

高校からは、看護士として救急医療センターに就職したいと

今なお進学して頑張り続けています。

お陰様で、精神力も磨かれ母親の人格をはるかに超えた

人物に成長することができています。

人のお気持ちに寄り添えるナースになってほしいと願っています。

姪の家族は旦那様の倒産でとことん貧しい家族です。

でも、ワイワイガヤガヤ楽しい家族です。

 あんなに我儘だった姪が大きく成長できたのは

結婚と、親との同居、そして何より

子育てによって人間力がプラスされていったのだと感謝あるのみです。

 前回のブログのお詫びです。

IPS細胞の誤りですので、お詫び申し上げます。

まったくうっかりおばばは卒業できそうもありません「ニコニコ」。

     では、みなさまごきげんよろしゅうに・・・。