中高生の国会問題論戦。大いに盛んになってほしい。
ご機嫌いかがでしょうか。
視界ゼロのミコばあちゃんです。
国会の内容につき、中高生が関心を寄せ
現在話題になっている内容につき、論戦を交わすことで
政治に関心を寄せ、新聞に興味も持ってほしいものです。
18歳から選挙権が与えられてもいます。
いろいろな政治に関心が寄せられることは選挙への一歩となることでしょう。
そして若者が今の暮らしでよいとの多くの意見があることは
わが暮らしが変わらないでほしいとの意思表示の
投票行動であったようです。
これは世論調査からのデーターです。
平和憲法の改正であったり、自衛隊が海外においても国防軍としての
役割を担う位置づけなどが求められる選挙でもありました。
国防費が膨大となると、社会保障費にも影響があることは明らかでもあります。
自民党が選挙結果大多数になることで
自民党寄りの政策がどんどん実行されることにもなります。
自民党の内容を精査することも半減されます。
これからも国会、政治政策憲法論議に関心を持ち続けてください。
そして今の若者の時代が早くスイッチされることが望まれます。
朝日コムより。
中学生や高校生が憲法改正をテーマに話し合う社会討論が12日、大阪市の市立咲くやこの花中
学校であった。関西の中高13校から約100人が参加。参加校が独自に考えてきた改正案を
たたき台に意見を交わし、憲法への理解を深めた。
討論会は社会問題などについて、生徒たちが研究発表する場として中学校の教員らが2013年
から開いている。今回が13回目で、これまで特定秘密保護法や集団的自衛権などについて話
し合ってきた。この日は5校が発表した改正案に対し、参加者が質問。その後、参加者全員で
意見をぶつけあった。
神戸大付属中等教育学校(神戸市)は、北朝鮮の脅威などを背景に、9条に「国民を守るために
」と自衛隊の存在を明記した案を提案。個別的自衛権のみを容認することで、自衛隊の活動範
囲を明文化し乱用を防げるとした。参加者からの「個別的自衛権のみでいいのか」との意見に
は、「米国が後ろにいることで各国を緊張させているとも考えられる。日本は専守防衛とはっ
きりさせた方がいい」と答えた。
咲くやこの花中学校は、「知る権利」の加憲を提案した。特定秘密保護法が施行されたことで、
情報の発信を制限されるのではと危惧したという。裁判所の中に「知る権利委員会」を設置し
、任期制の委員が、政府に情報公開の請求をするというもの。参加者からは「わざわざ加える
必要があるのか」などの質問もあがったが、同校の村崎唯貴さん(3年)は「太平洋戦争では
マスコミも誤った情報を流していた。私たちが直接知ることこそが大事だと思う」と訴えた。
討論会に初回から携わっている大阪府島本町立第一中学校の飯島知明教諭は「生徒たちには学ん
できたことをいかに実践的に役立てることができるかが重要になる。この討論会の場で、より
理解を深めてほしいと思う」と話した。(坂本純也)
といったないようでしょうか?