埼玉がんセンターにおいて術後にスポンジ残す。
ご機嫌いかがでしょうか。
視界ゼロのミコばあちゃんです。
埼玉の癌センターにおいて,肺がんの手術において
手術用スポンジを体内に残していたことがその後のレントゲンで発覚。
これはたくさんの目がありながら不思議な懸念はするが
医者のミスの不用意については指摘されなければならないが
doctorの過密労働にも点検が求められる。
初歩的ミスに関することは許せない行為ではあるが
労働のゆとりのなさの解消も仕事に対するもちーベーションから判断しても
限界を超えた内容ではなかったのか。
命にかかわる仕事は絶えず緊張感なくしては患者さんと対峙することなどできない。
doctorのワーキングサイクルの見直しも大切な課題ではないのだろうか。
朝日コムより。
埼玉県立がんセンター 手術用スポンジ 3件取り忘れ
埼玉県立がんセンター(伊奈町)は22日、今年2月以降に肺がんの内視鏡手術を受けた79〜
84歳の患者の男女3人の体内に、止血用などとして使ったスポンジを取り残すミスがあった
と発表した。1人は既に除去手術をし、他の2人も手術をするか検討する。いずれも現時点で
健康に影響はないとしているが、2012年以降に同様のスポンジを使った517件の手術に
ついても調査する。
同センターによると、今月、鹿児島県の84歳女性と県内の81歳男性が術後にレントゲン検査
を受け、スポンジの取り忘れが相次いで発覚。このため、肺がん手術で同様のスポンジを使い
始めた昨年7月以降の手術45件を調べたところ、さらに県内の79歳女性の体内にもスポン
ジが残されていた。
スポンジは縦5センチ、横3センチ、高さ1.5センチの楕円(だえん)形。医師や看護師が術
後の目視確認を怠ったことが原因という。同じスポンジを使った手術は消化器外科で2012
年7月以降517件あり、これらについても調べる。
記者会見した同センターの坂本裕彦病院長は「このような事故が起きて大変申し訳ない。再発防
止に力を注ぎたい」と陳謝した。【鈴木拓也】