事故による「まさか」はどこにでも。

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのミコばあちゃんです。

  こんな事故もありうることに驚きました。

京阪の二階建て車両に乗っておられた30代女性が

一回車両の補助椅子を出して座っていると、二階階段より

酔っ払い男性が転がり込んできて、被害者の頭部にぶつかり

当事者は手足の麻痺で、日常生活にも支障を来たし

会社も辞めておられるという。

 このように運悪く、事故に遭遇するなんて、言葉もありません。

一日も早いご回復を、お祈りしております。

人生半ばでこのような場面に遭遇したとき

わが身であればどう対処したであろうと憤懣やり方ない思いです。

まずは将来不安が頭をもたげることでしょう。

メンタルの切り替えも必要ですが

まず、日常生活における、経済の確保が欠かせません。

本当にどう過ごすことができるのだろうと呆然とするばかりです。

 人生いろんな真坂に遭遇します。

これらの現実は受容しなければ一歩たりとも前身は皆無です。

日々の暮らしにおいて病気,事故、災害などであちこちに

「まさか?」は蔓延しています。

暮らしの解除を求める生活はそれは大変です。

 ミコばあちゃんも交通事故で、退職を余儀なくされた経験があります。

歩行困難な状態で退院しましたがこれの回復にはとても強い精神力と

努力なくしては回復傾向など皆無です。

加害者は入院当初は足しげく通っておられましたが

警察の事故調書の作成が成立すると

その日から加害者にお目にかかることはありませんでした。

加害者も被害者であるには違いありません。

人間の希薄さにはその都度学び、自分だけはそうでありたくないと

常に自己反省を加えての暮らしです。

 いったん車に乗れば緊張感をキープする努力は必須です。

誰でもがいつでも、加害者、被害者になるのです。

人生、命の重みを常に傍らにあり続けてほしいものです。

私も今なお、後遺症としての腰痛は身体の一部ともなっております。

安心、安全運転を、どうか今日のすたーとに・・・。

     朝日コムより。

電車内でぶつかられ、手足にまひ 京阪電鉄などを提訴

大阪と京都を結ぶ京阪電鉄の2階建て車両で、階段から転落した男性に衝突され後遺症が残った

として、階下の補助席に座っていた大阪府内の30代の女性が、京阪と男性に慰謝料など約2

億3700万円の賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こした。6日、初弁論があり、京阪と男性

側はそれぞれ請求棄却を求めた。

訴状などによると、女性は昨年2月24日午後10時10分ごろ、大阪・淀屋橋発で京都・出町

柳行きの2階建て車両に乗車。乗降ドアがある階と車両1階を結ぶ階段を下りた場所にある補

助席に座っていた。補助席は普段は壁面に収納され、引き出して使うことができた。同10時

半ごろ、酒に酔った男性が階段から転落し女性の頭部に衝突した。

女性は首の骨が折れるなどの大けがを負い、約半年間入院。手足にまひが残り、勤めていた会社

も辞めざるをえなくなった。現在も歩行や日常的な家事が困難という。

女性側は、京阪は乗客に対する安全確保義務を負っているのに対策を怠った、と訴えている。

京阪は事故があったことは認め、その後の昨年3月、同じ位置にある補助席はすべて撤去したと

いう。訴訟については「係争中のため回答を控えさせて頂きます」としている。