大義なきワンマン選挙。

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのミコばあちゃんです。

 臨時国会冒頭から所信演説もなく、国会の役割を軽視した、あまりにも

独裁的な解散選挙の暴挙に急がす総理の心情はどうなのか。

やはり取るに取らないくらいほどの小さな問題で議論したくないとの意思表示そのもの。

医師会も自分たちのためにも自民党の支援を決めている。

これも無責任と言わざるを得ない。

みな平等に教育を受けることに賛成表明をいち早くしている。

それは予算が潤沢にあればこその話ではないのか。

国家予算の赤字分を、国民が病棟に支払うとしたらどうだろう。

予算はそれくらいの覚悟で取り上げていただきたい。

そうりは東京の市議会選挙で、大敗を受け、「これからは国民に丁寧に説明していきます」と述

べたばかりではありませんか。

その舌の根も乾かないうちに、主権者を軽視したかのような

臨時国会までも取りやめて選挙に打って出なければならないほどの大義は

どこに存在するといえるのでしょう。

独走態勢ばかりが優先され

なにが仕事内閣なのですか?

早々選挙の目算があるならば、働き方改革なるスローガンなど不必要では・・・?

総理の軽々しい思い付きでどれだけの無駄金が投資されているかわかりません。。

これからの予算の赤字分は、国民に負担していただく方向性くらいで

予算計上していただきたいものです。

森加計リセット解散といわれても仕方ないくらいのワンマン選挙としか言わざるを得ない。

 そうりは国民の大切な命までも軽視した選挙の必要性を説明すべきです。

    よみうりより。

所信表明行わず解散、開会式も見送り…臨時国会

政府・与党は20日、10月の衆院選に向けたスケジュールを固めた。

安倍首相は今月28日に召集される臨時国会所信表明演説を行わず、冒頭で衆院を解散する。

臨時国会の開会式も開かない。首相は25日に公明党の山口代表と会談し、こうした日程を確

認、同日夕の記者会見で衆院解散の意向を表明する方針だ。

臨時国会の召集日には通常、開会式と首相の所信表明演説が行われる。翌日以降、演説を受けた

各党の代表質問が衆参両院で行われ、衆参の予算委員会での質疑に移るのが慣例だ。

今回は、「選挙準備に支障が出る」(自民党幹部)などの判断から、所信表明演説や代表質問を

見送る。弾道ミサイル発射などを繰り返す北朝鮮への抗議決議については、採択に向けて調整

を続ける。

(ここまで319文字 / 残り422文字)

2017年09月21日 06時00分

Copyright (c) The Yomiuri Shimbun