大型台風5号にご用心。
ご機嫌いかがでしょうか。 視界ゼロのミコばあちゃんです。
大きな台風5号が九州方面に上陸するようだ。
台風までも遠隔操作で消滅することができたらどんなにうれしいことでしょう。
大きい台風がエネルギーを蓄えて日本列島大暴れだけはどうかさけてほしいとねがう・・・。
台風も大きく海水温の影響を受けている限り
温暖化対策は避けられない課題。
台風に関する引用文。
<台風のエネルギーは海から湧き上がる>
台風は南の海で発生し、次第に勢力を強めながら北上してきます。
日本近海で発生することはめったにありません。
これは、台風にエネルギーを与えているのが海水の持っている熱エネルギーだからです。
もっと具体的に言うと、海水が蒸発するときに水蒸気が持ち出す「気化エネルギー」です。
海水の温度が高ければ高いほど水蒸気は容易に発生しますから、気化エネルギーもたくさん、台
風に持ち込まれますし、台風の移動中も海水が温かければ温かいほど、台風の勢力は強まりま
す。
日本の周りには黒潮や対馬海流などの暖流があり、これが温かい南の海から暖かい海水を運んで
きますから、これの上に沿って上がって来る台風はエネルギーを吸い上げ続けます。
つまり、台風の中心部が暖流の流れる海の上にある限り、台風は勢力を強めるか、衰えさせるこ
となく維持し続けます。
上陸しないで日本の沿岸を舐めるように走る台風が甚大な被害をもたらすのはそのせいです。
<エネルギー充填中は速度も上がらない>
勢力の強い台風は速度が遅いものですよね、2014年の7月上旬に発生した台風8号など、瞬間最
大風速は75mに達するのではないかとさえ言われました。
実際には60m程度でしたが、それでも沖縄地方に停滞して甚大な被害をもたらしました。
どうして勢力が強いと速度が遅いのか?
それとも、速度が遅いから勢力が強いのか?
これは後者と考えていいようですね、つまり、「速度が遅い場合、勢力が強くなる」という関係
と考えていいようです。
では、なぜ速度が遅いものと早いものがあるのか?
こちらの理由を決めているものも海水の温度です。
台風5号、宇宙から撮影 JAXAが画像公開
http://www.sankei.com/life/news/170805/lif1708050022-n1.html