犬養道子にふれ。
ご機嫌いかがでしょうか。
視界ゼロのみこばあちゃんです。
訃報に接し初めて知ることとなりました。
まだこの世に生あるうちに、この型の人生に触れとても気持ちが救われております。
犬養道子さんは海外で3年物闘病生活を経験し、それからもなお、海外にとどまり難
民キャンプの支援に注力を注がれた方でもあります。
終わりなき難民の飢餓に触れ、多くの著書も残されております。
海外から見た日本の在り方にも問題提起がなされてもおります。
今私が読み始めている著書に「心の座標軸があります。
この本の冒頭、人は自分が基準になっていないのだろうか?で始まっている。
日常の出来事から世界情勢まで。深く鋭いまなざし、上質なユーモアで綴られる人間の
本質、人生の真髄…。独特の語り口で説く問題が、迷える時代のコンパスとなる。
著者紹介
1921年(大正10年)東京生まれ。欧米の大学で哲学・聖書学などを学び、ヨーロッパ各
国に滞在。「みどり一本」植樹運動や、「犬養基金」の創設など、アジア・アフリカ・
ヨーロッパの難民支援のために精力的に活動を続けてきた。
か
はこいりおばあちゃんはおもう・・・。
人は誰もが座標軸は常に自分ありきではないのだろうか。
近頃の気温の変調に対しても、今の状態に飲み苦しく耐えがたい環境を売れいてしまう。
この気温に少し反省があるとしたならば豊かさをいつも追求し続けてきたことであろう。
この副産物こそが温暖化につながってもいる。
このまま気温が上がりすぎたら10年後さらに20年後はと思いをはせるとき
もっともっと温暖化により苦しめられる未来がそこにある。
人に笑い飛ばされてもそれもよい。
今だ、クーラーもなくうちわの生活である。
これも私の選択、仕事を終えてからの生活はかなりエコライフそのものである。
決して自分のためにぜいたくはしたくない。
未来にちょっぴり思いをつなげたならそれでご満悦。
東洋経済より。
日常の出来事から世界情勢まで。深く鋭いまなざし、上質なユーモアで綴られる人間の
本質、人生の真髄…。独特の語り口で説く問題が、迷える時代のコンパスとなる。
著者紹介
1921年(大正10年)東京生まれ。欧米の大学で哲学・聖書学などを学び、ヨーロッパ各
国に滞在。「みどり一本」植樹運動や、「犬養基金」の創設など、アジア・アフリカ・
ヨーロッパの難民支援のために精力的に活動を続けてきた。
ではご機嫌よろしゅうに。