悠々ライフご機嫌に・・・!

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロの巫女ばあちゃんです。

 限界集落に、娘さんの近くにと65歳くらいのご夫婦が家を

新築され、横浜より引っ越しされてこられた。

娘さん家族も週一度は、子供連れで田舎を楽しんでおられる。

 都会にあっては、一日を持て余されていたようであるが

田舎暮らしであれば、買い物からして奥様とご一緒に車で出かけられ

実にきびきびとお忙しい毎日をお過ごしのようである。

家には、牧ストーブにしておられるため、この猛暑の時期ながら

山林には,チエンソウの音が高らかに響き渡っている。

 また奥様も行動的で陶芸を教えておられたとのことであったが

こちらに引っ越されてからは、もっぱらネット販売されているとのこと。

暇を見つけ、野菜作り、梅をネットで取り寄せ、丁寧につけてもおられ

まるで田舎生活を夫婦でエンジョイされているのが、新鮮におもえ感心させられる。

総長はご夫婦で1時間くらいの散歩を楽しまれておられる。

実に水を得た魚のような生き生きライフに接しこちらまで後押しされるようである。

 田舎の空気はとてもおいしいともいわれ田舎暮らしで健康にもなれたと

良い良い話をうかがうたびに、田舎を売れいている自分が恥ずかしくもなる。

 定年後の暮らしは様々で便利を追及するか、鮮度を求めるかの相違はあるのかもしれ

ない。

ネットで買い物も自由にできるのであれば、田舎暮らしもまた一つの選択肢でもある。

 長い老後設計は決断さえあれば、都会では手に入れようもない健康も自然に身につく

ことにもなっているようだ。

 住民ともよくなじまれ、実に仲良くされ、土地のものも珍しさ半分、野菜作りの手ほ

どきなどもされ、牧作りも手伝うなどすっかり溶け込んでもおられ

田舎に住んでいたのでは気づかされない利点も再認識させられる思いでもある。

 田舎暮らしは、早起き鳥とともに始まり、活気そのものである。

 いわれてみれば、実に風光明美で天国そのもの。

 都会にあっては手に入れることのできない田舎の幽遊ライフ

大切でありたいものである。

   本日のスタートめにゆー。

 おにぎり 、実だくさんの味噌汁

豚の角煮、生野菜のサラダ、キュウリと地租の酢の物。

バナナ、ヨーグルト。

 草取りの後に冷やしておいた味噌汁をいただくと、これは極上そのもの。

   ではご機嫌よろしゅうに。