音読図書の作製にご尽力いただいております皆さまありがとうございます。

     ご機嫌いかがでしょうか。 視界ゼロのミコばあちゃんです。

 元衆議院「田中牧子」さんが、点字図書館の要請を受け

田中角栄」さんをテーマとした自作の本を図書館に通い

あの懐かしいお声で視覚障碍者のためのcdづくりに奔走いただいているようです。

  あの歯に着せぬ言動に驚かされることが多かったのは

わたしだけではないのでは・・・?

お父さんが家にくつろいでおられるときはいつも(まこ]と呼んでおられたという。

 誰においてもそうなのであるが愛されている体験ほど宝はないのではと

感じています。

愛されている体験ほど人格形成においてお大きく左右するものではなかろうか。

 ミコばあちゃんの少ない人生体験からも、お人に接するたびにこのことは

よく実感させられたことでもあります。

 視覚障碍者のために多くのお方が声の読書を耳元にお届けくださっておられることには心より

感謝申し上げたいと思います。

 もう活字とは無縁であろうと思っていたところに、

この音読図書を教えていただいた時にはどれほど心沸き立つ思いになったことでしょう。

どれほど救われたかしれません。

此の図書により、悲しい時、苦しい時どれほど救われたことでしょう。。

 一冊の本が仕上がるまでにどれほどの多くのお手間をいただいているかしれません。

本当に心より感謝申し上げます。

父・角栄の姿を「どら声」で音読 田中真紀子

衆院議員の田中真紀子さん(73)が、目が不自由な人のために著書を音読し録音図書づくり

をしている。父の角栄元首相について娘の視点からつづった最新刊「父と私」で、「私のどら

声でも聞いてもらえるならば」とマイクに向かっている。

「オーイ、マコスケいるか?」。日本点字図書館(新宿区)のスタジオに独特の声が響く。著書

が出版された3月の末から月2回ほどのペースで録音している。

真紀子さんは27年前にも著書の朗読を引き受けており、今回も図書館からの依頼を快諾した。

「母は子どもの時から片耳が不自由で楽しみが限られていた。アナウンサーなら上手に読める

が、美声であれば良いってもんじゃない」

視覚に障害のある人向けに1万7千以上の録音図書保有する点字図書館。年間600冊ほどを

録音しているが、過去に黒柳徹子さんらが自らの著書を朗読したケースがあるものの、本人の

音読はまれだという。点字図書館の田中徹二理事長は「録音には相当な時間がかかるが、やは

りご本人の朗読は別物」と話す。

政治家時代は大勢の前で演説し…