名古屋港からもひあり発見

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのミコばあちゃんです。

 神戸港に続き名古屋港においても「日あり」が発見された。

中国からのコンテナ船から侵入したようだ。

はんしょくりつもばくだいとか!

「日あり」は皮もわたるようで引っ越しも得意のアリのようです。

とにかく侵入経路の遮断が一番のようです。

 ヒヤリヒヤリの、「ひあり」にはごようじんを・・・。

    朝日コムより。

名古屋港の埠頭にも「ヒアリ」 中国からのコンテナ上で

環境省は30日、名古屋港の鍋田埠頭(ふとう)(愛知県弥富市)のコンテナターミナルで、強

い毒を持つ外来種のアリ「ヒアリ」が見つかったと発表した。ヒアリは7匹で、ターミナル管

理会社が27日、中国・広州市の南沙港から送られたコンテナの上で見つけた。殺虫処分した

後、環境省が専門家に依頼して確認した。発見場所付近で繁殖している可能性は低いという。

〈強毒「ヒアリ」国内初確認環境省「侵入否定できぬ」〉

ヒアリは国内では今年5月、兵庫県尼崎市で初めて確認された。6月16日には神戸港で約10

0匹が見つかったことを受け、名古屋港管理組合が21日に、鍋田埠頭と飛島埠頭(愛知県飛

島村)を調べていたが、その際は発見されなかった。

米原産のヒアリは赤茶色で体長2・5〜6ミリ。攻撃性が高く、刺されるとやけどのような激

痛が走り、アレルギー反応のアナフィラキシーショックによる死亡例もある。環境省は「発見

したら地方環境事務所などに通報してほしい」と呼びかけていた。

日本は2005年に特定外来生物に指定、輸入や飼育を原則、禁じている。定着すると根絶は難

しく米国や中国、オーストラリアなどに生息域が広がっている。