梅雨対策はおはやめに・・・!

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのミコばあちゃんです。

 沖縄はすでに梅雨に入っています。

この時期は梅雨対策はかかせませんですね。

3日も雨が降り続くとそれだけで体もフローリングもじっとりです。

昔は天井は木材で湿気対策もそれなりにとれていたように思うのですが

近頃では、天井壁までクロスなので、漆器の温床ともなり部屋の通気性は欠かせませんね。

ゴミ埃は上に上にと登りますので、カビ君のおいしい餌にもなります。

また窓のほこりなどもそれまでに日付卓は思いますが

なかなか行動がままならないミコばあちゃんです。

 優先順位は住まいも大切なのですが、外回りの草取りができていないとたちまち

一面、素晴らしいグリーン絨毯となり、その後は

手も付けられないような悲鳴に代わるんです。

また、お風呂はカビだらけとなるので、日ごろから石鹸水をきれいに

洗い流しておかないといけません。

お風呂の天井もカビとなります。

梅雨になるとあちこちがカビカビで恐ろしくなります。

一端カビが生えるとそれを取り除くことは容易ではありません。

引用文です。

梅雨時をさわやかに暮らす!  雨の日が続くと、室内でも不快指数が増すため、「なん

となく体調が優れない」

また、湿度はカビの原因でもあります。「温度」「湿度」「汚れ」の条件がそろった場所に発生

しやすくなります。

【カビが発生しやすい条件】

温度:発生しやすいのは20〜30℃で、特に25℃前後で活発に発生。

湿度:発生しやすいのは湿度60〜80%。75%を超えると活発に発生。

汚れ:室内の壁や床、タイルやガラス面などに付着した皮脂や手あか、ホコリやチリ、ダニの死

骸などの「汚れ」を栄養分にして繁殖。

湿気が身体に及ぼす影響これらの条件は、ダニの発生条件とほぼ一致しているため、梅雨時には

カビだけではなくダニにも注意が必要です。

カビ対策として、エサになる「汚れ」を排除することも大切ですが、実はカビのエサはそれだけ

ではありません。住宅に含まれる木材やビニールクロスなど、有機化合物ならなんでも栄養分

にしてしまうので、掃除だけではカビの繁殖を抑えるのは難しいといわれています。しかし、

湿度が60%以下の環境では、カビの繁殖力は弱まります。梅雨時は、室内の湿度を下げること

こそが、最強のカビ対策なのです。

カビが発生しやすい場所と対策を考えよう

カビが発生しやすい場所と対策を考えようカビの胞子は常に空気中に浮遊しているので、天気の

よい日はこまめに換気すると、空気中のカビの量を減らすことにつながり、室内のカビの発生

を抑えることができます。しかし、雨のときに窓を開け放しておくと、室内の湿度が上がって

逆効果です。梅雨時はエアコンの除湿機能や除湿器を使って湿度を調整し、カビの好む環境を

排除しましょう。

そのほか、室内で湿度がたまりやすい場所と対策を考えてみましょう。

バスルーム

バスルーム温度も湿度も高く、栄養分となるアカなどの汚れもあるため、カビが発生しやすい場

所。換気扇を回すだけではなく、温度を下げ、水気を減らすことを考えましょう。

入浴後は、浴室全体に温水をかけて汚れをさっと流し、その後、冷水をかけて温

度を下げます。バスタブには必ずフタをし、壁や床などは、使い終わったバスタオルなどを使っ

て軽く水滴をふき取っておくと効果的です。

キッチンキッチン

調理中は必ず換気扇を回して、湿気がこもらないようにしましょう。また、調理

中についた油汚れや、シンク周りの水跳ねなどが、カビの原因になります。汚れや水気はこまめ

にふき取ることを習慣にしましょう。蛇口周りや排水溝付近は特にカビが繁殖しやすいので、

食器洗いが終わったら、シンク全体を拭いておくことをおすすめします。1日の終わりにはアル

コールスプレーをかけておくと、カビや雑菌の繁殖を抑えられます。

押し入れ押し入れ

布団や衣類などを収納する押し入れは、湿気がこもりがち。布団は定期的に干し

たり、布団乾燥機を使ったりして、湿気を持ち込まないようにしましょう。衣類もよく風を通し

て、余計な水分を残さないようにしてください。押し入れ内の換気も大切です。片側のふすま

を開けるだけではなく、左右両方を少し開けた状態にすると、空気の通り道ができて効果的に

湿度が下げられます。スノコや除湿材も活用して、湿気をこもらせないようにしてください。

下駄箱下駄箱

履いた後の靴をすぐにしまうと、汗や汚れが残っているので、下駄箱内でカビが

発生しやすくなります。履いた翌日は風が通りやすい場所において湿気を飛ばし、汚れを落とし

てから内側に新聞紙を詰めておくことをおすすめします。雨が降った日に履いた靴は、特に気

をつけてください。週に1度程度は、下駄箱の扉を開け放して換気をしましょう。扇風機を回し

て風を通すと、特に効果的です。除湿材も活用するとよいでしょう。

窓周り窓周り

窓やサッシ周りは、ホコリなどの汚れや水気がたまりやすい場所です。ゴムパッ

キンの部分が濡れているとすぐにカビが生えてくるので、お掃除の際にはたまった水分を雑巾で

ふき取るようにしてください。また、掃除機のアタッチメントは細かいところのゴミを吸い取

りやすいものに変えて、角まできれいにしましょう。

室内干室内干し

雨の日はお洗濯物を部屋干しする機会も増えますが、これも室内の湿度を高くす

る原因になります。なるべく洗濯物同士がくっつかないようにして干し、扇風機を当てて風を通

すと、早く乾きます。また下に新聞紙を引くと、湿度を吸収しやすくなります。

外は雨が降っていても、お部屋の湿度が快適に保たれていると、気分もさわやかになります。湿

気対策を万全にして、梅雨時のジメジメを乗り越えましょう!