わかりにくい共謀罪

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのミコばあちゃんです。

 共謀法案が衆議院において可決されました。

この法律はミコばあちゃんにはわかってなんかいません。

いつも法律が安易に採決されているように思えてなりません。

この法律が参議院でも可決したならどうでしょう。

 例えば、沖縄問題で紛争されているお方などの取り扱いどうなるんでしょう。

政府の意見に反対などして国会前などで反対運動を展開

下としたならどうでしょう。

共謀罪って何?

共謀罪とは「二人以上の人が犯罪を行おうと話し合い、合意する事で成立する犯罪」です。

国際組織犯罪防止

組織的で重大な犯罪を未然で防ぐ。

これらは、法律になると、罪なき人にその適応はどうなるのか心配です。

罪なき者を安易に処罰することにはならないのでしょうか。

無関心、打破したい 声上げ続ける 「共謀罪衆院通過

共謀罪」法案が衆院を通った23日の夜も、若者たちは国会前で声をあげた。尽くされぬ議論

に憤った人たちは、参院での審議に期待をかける。一方、「テロ対策」とする政府に異論を唱

えづらい雰囲気も広がる。

〈特集:共謀罪

「審議時間が圧倒的に少ない。法務大臣は質問に答えられない。法案には不安しか感じない」。

都内の大学3年生、馬場ゆきのさん(20)は23日夜、国会前で抗議集会に参加した。学生

団体「SEALDs(シールズ)」の元メンバーらが関わって設立された市民団体「未来のた

めの公共」の主催だ。

馬場さんは一昨年、安保法に反対するシールズをテレビで見て、自らの言葉で政治を語る姿に感

銘を受けた。今は「主張する場を守りたい」との思いから、国会前で「共謀罪」に反対の声を

上げる。「どう問題点を伝えればいいのか。諦めずに声を上げ続け、法案を止めたい」

大学院生の千葉泰真さん(25)は、衆院で法案が可決される様子をインターネット中継で見つ

めた。「審議が進むごとに問題点が出てくるのは安保のときとそっくり」。元シールズの学生

らがつくったシンクタンク「ReDEMOS(リデモス)」のメンバーで、4月、団体のフェ

イスブックに「このままでいいの? 共謀罪」という約4分の動画をアップした。LINE(

ライン)で「既読」をつけただけで、捜査対象にされるおそれなどを指摘し問題点を解説。こ

れまで6万回以上再生された。

千葉さんは2年前、国会前での安保法反対デモに参加した。イヤホンをした何人もの公安関係者

らしき男性が、自分たちを観察していた光景が忘れられない。「『自分と関係ない』では済ま

ない。周りの人に問題意識を伝えて、議論を盛り上げる必要がある。参院では衆院で掘り下げ

られなかった論点を掘り下げてほしい。そして国民もそれを注視する必要がある」

一方、安保法に反対して国会前…