ミコばあちゃん 人生のendingにおける生活管理につき。
ご機嫌いかがでしょうか。
視界ゼロのミコばあちゃんです。
昨夜の冷気よりは、心なしかしのぎよい深夜です。
これからはお年寄りの単独世帯も多く、最後の生活管理については
どなたにおいても頭を悩ます環境で
そのよりどころでもあるこのような団体の不正行為は許せないことであろうが
これからも日常化傾向は防ぎようもない。
このような資産管理までお願いするのであれば
ミコばあちゃんであるならば,「二重チェック」の利いたものを探したい。
保険においても何においても、契約を取り付けるまでは、それは別人のような接客ぶりにも注意
を注ぎたいものである。
また、契約後のアフター管理状況についてもチェックは欠かせない。
これは面倒がらずに何度も何度も他人を入れても精査の必要性は丁寧でありたいものです。
読売の記事によると、「なごみの買い」と契約されたお方が生前に 資産1億5千万円ものお
金を 生前「なごみ」に遺贈手続き、すでに公正証書に作成しておられ
このお金がすっぽり「なごみ」に入るシステムになっていたが、その贈与税までも着服しようと
していたのであるからこれは弁解の余地もなく、しっかり明らかにされたいものである。
そして 公的に詳細を 明らかにしてほしいものである。
皆施設に入所に月、病院の入院に際しても、葬儀童謡
厚い壁となっている。
後見制度の利用においても、この詐欺的なニュースは後を絶たない。
まじめに仕事を遂行しておられるお方もあろうが
独居老人の最後のケアーが国の事業として立ち上げられることが必須のようにも思える。
独居老人の資産までも、無駄遣いされないことが望まれもする。
このような不正者がクローズアップされることで疑念が玖珠ぼり続けてしまう。
代表者の顔がすり替わっても、体質改善がなければ
同じことである。
社会的制裁は、根っこに及ぶほど、精査されるべきである。
読売記事の一文。
高齢者身元保証の団体、贈与財産隠し脱税の疑い
家族に代わって高齢者らの身元保証や死後の葬儀などを行う一般社団法人「和(なご)みの会」
(愛知県知多市)が、死亡した利用者から譲り受けた財産を所得として申告せず、法人税約3
900万円を脱税したとして、名古屋国税局が法人と青山勉・前代表理事(64)(同)を法
人税法違反の疑いで名古屋地検に告発していたことがわかった。
和みの会は2011年に設立。会員契約を結んだ高齢者の生活支援のほか、病院や福祉施設など
を利用する際の身元保証、死後の葬儀などを手がけている。
関係者によると、青山氏は死亡した愛知県内の会員の男性2人から和みの会に贈与された約1億
5000万円を簿外口座などで管理して所得を隠し、15年12月期までの2年間で法人税約
3900万円を脱税した疑いが持たれている。
男性2人は生前、財産の遺贈を記した公正証書を作成していた。死後の財産整理の過程で、和み
の会の本来の口座ではなく、同じ名義の別の口座に金の大半を振り込ませ、その分を申告して
いなかったという。
同国税局は昨年10月に強制調査(査察)を実施。青山氏は隠した金は事業資金などに充てるつ
もりだったとし、取材に対し、「修正申告の手続き中で、責任をとって代表を辞した。会員に
謝罪し、今後もこれまで通りの支援を続けたい」と話した。
青山氏によると、和みの会には愛知県を中心に会員が約1000人おり、15年12月期の売り
上げは約1億2000万円。
2017年02月10日 09時58分
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