視界ゼロのミコばあちゃん、忍び寄る認知症対策。
ご機嫌いかがでしょうか。
視界ゼロのミコばあちゃんです。
久しぶりの窓越しの柔らかい日差しにほっとさせられております。
陽ざしがあるだけでストーブは節約できてます。
見えないことはそのまま物忘れから認知症への道筋は
出来上がっているようにも思えております。
これは取り上げるまでもなくすごく当然の話です。
当事者であれば幸せな世界であろうとは思いますが
御人には大変のご迷惑かけることとなりますので
こういった認知症の予防は確実性が高ければ高いほどきおつけたいものです。
ミコばあちゃんが意識して心がけていることは
なるべく規則正しい生活、このためになるべく外出の機会を求める。
このためにも単独歩行の完成は、必須なんでございますよ。
単独歩行はあらゆるところにアンテナを張っていないと困難ですし
危険回避も頭の訓練になろうと思ってもいます。
日々の生活をするためにも、運動としてもプラスに働くことにもなってます。
食事作りは、あれこれ作ると無駄が多くこれは避けたいと思う。
それに代わる指先の訓練は、オカリナで代用したいものです。
歳を重ねると、動きも鈍くなり、意識しないとづボラ傾向はどんどんエスカレートしてしまい
そうでなんだか怖いように感じます。
一日、休憩を取りながら、スローライフは当たり前と思いを切りかへ
ゆったり過ごす努力も必要かと感じる昨今です。
視力低下と認知症
http://ninntisyouyobou.com/category7/entry62.html視力低下が認知症へと・・・
高齢になっても視力が良い人は認知症にかかる確率が低下する、という調査結果があります。し
かも63%もです。
高齢期に視力が悪くても、一度でも眼科医を受診していた方たちは、64%も認知症の発症確率
が低下していたそうです。ただ、視力が悪く、それでも眼科医の元に行かなかった方は、アル
ツハイマー病にかかる確率が950%高かったそうです。
950%、桁が多いです。書き間違いではありません。
ここでお伝えしたいのは、「目が悪いと認知症になりやすい」ということです。なぜ視力の低下
が認知症にかかる確率を上げてしまうのか、確かなメカニズムはわかっていないということで
す。
しかし、これは認知症の研究をしている人たちからしてみれば道理だそうです。「視力の低下」
という問題は、「様々な活動の障害になる」という結果につながります。
目が見えづらくなると字の読み書きがしづらくなり、当たり前だった日常生活での行動も思うよ
うに出来なくなったり、外に出かけることも危険になり、自由に活動ができなくなります。
「何も出来ない」
その状態が脳を錆びつかせてしまう原因になります。テレビに目を向けても見えなくて意味がな
い、運動も目が見えないと出来ない、それでは脳を活発化させる機会がありません。
視力低下が原因で認知症になりやすくなってしまうのです。認知症予防に取り組もうにも目が悪
いと非効率であり、極端な視力低下は活動そのものが不可能になってしまいます。
そこで、ご家族の方の視力を確認しておくのが良いです。もしも視力低下が著しいようならば眼
科医へ受診し、視力回復に取り組むのが認知症予防にもなります。
「モノが見えない」
「字が読めない」
といったことさえ避けることができれば大丈夫です。目で物事を認識しないと活動も思考も困難
になり、認知症の予防に取り組めません。そしてそのまま脳機能を低下させ続けてしまいアル
ツハイマー病を招きます。
・視力低下がアルツハイマー病につながってしまう
視力障害は高齢者にとってよくありません。どんなに予防法に意欲的でも、目が見えないと本や
新聞から情報を読み取ることが出来ず、思考することもできません。
目が見えないと平衡感覚もあやふやになります。危ないと感じて思いっきり体を動かすこともで
きません。結果、認知症にかかる確率が大幅に高くなってしまいます。
ご家族の方の目が悪いようならば、視力回復のために眼科で検査をしてもらってください。
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