白杖歩行二年生  お買い物と駅の探索。

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのミコばあちゃんです。

朝もやですが晴天の中気持ちの良いスタートです。

今日は同行さんをお願いし約5キロくらいの場所に買い物

駅の探索を目的の歩行訓練でした。

寒さもあって運動や行動不足も手伝って、少し歩いても息が上がりそうでした。

白杖を持つ手も凍えるので大変でした。

これは触覚で確認するため手袋は使用できません。

 駅までの探索も目的ではありましたが、これは無理のような気もしているので

単独での散歩コースに加えたいとの思いもあるのです。

 同行さんとの会話は、歩きながらお話しするため、対じする会話とは異なり

身近な話題でもあり、同行さんも視覚障碍者に慣れていてくださってもいるため

会話に対する抵抗はありませんでした。

 やはり今回も買い物については疑問が残る結果となりました。

店内商品を ご説明いただくわけにはいかないため商品は

いつもお決まりのものになってしまいます

 店内商品に何か接触させるだけで、音声に変換させてくれるものの開発が望まれます。

これはすでにあるのかもしれませんね。

自分の意志で選択できるものの開発すぐに可能なようにも思えます。

これは高齢者においても役立つのではないのでしょうか。

    同行援護に関する引用文です。

1 移動支援

外出時の支援を中心として、安全かつ快適な移動の支援を心がけます。

移動中において生命の危険となるような状況を回避する必要があります。

2 情報の提供

情報の提供は、同行援護においてもっとも重要な支援の一つであるとともに、他のサービス

類型にはない、もっとも専門性を必要とする独自の部分です。

外出時の行動目的の決定や変更の判断、選択(例えば、買い物の際にどこの店で、どの商品

を買うのかなど)を行うのは、サービスを利用する視覚障害者本人ですので、その判断に必要

となる視覚的な環境情報などを、的確かつ客観的に伝える必要があります。

その情報提供を視覚障害者本人の眼となって、視覚障害者本人の意向に沿って行い、視覚障

害者本人が適切に判断を行えるかが、同行援護のサービス提供を行ううえでもっとも重要であ

ることを理解する必要があります。

3 代筆・代読

代筆をするときは、誤字・脱字のないよう細心の注意をはらいながら、一字一句丁寧に書き

ましょう。

代読の際は、字を間違えて読んだり意味を取り違えたりすることのないように、はっきりと

読みましょう。

周囲の状況も踏まえた形での実施を心がけるように注意しましょう。同行援護従業者自身の

判断で文章を省略してはいけません。