お着替えは ばば様一人は無理のよう 御ばば様のお着替え服など順序良く並べて娵様
御台所。
朝は大変お忙しく、弁当3個に朝食づくり、
3人そろって朝食済ませみんな仲良御出勤。
それから娵様しっぽふりふり喜ぶ犬との散歩済ませて、
ばば様お食事整えて、ばば様呼びに部屋に行き、驚きひめい声、
ばば様12ひとえじゃ物足らず、タンスあちこちあけては、何枚だって重ね着増やします。
{こんなことなどなかったのに}と複雑顔で、その日はお着替えお手伝い。
あくる日は、弁当作りもお休みで、ばば様時間をたっぷりとって娵様だって考えました。
ハートマークの番号札なんか作って、「お母さん、1からきまきましょうか。』と、娵様だ
って得意げに。
ばば様知ってか知ら図か番号オフだ、そんなものなど関係なんてありません。
あれこれつまむばば様に、娵様1番札にばば様促し何度でも、教えてみてもばば様ああっけ
にとられるばかりです。
しまいには、しびれ切らしたばば様が、「緑ちゃん着せてくれる。」などと懇願されて娵様
とうとうお手伝い。
こんな問答1週間続け、とうとう娵様降参でした。
だんだんできないことが増えること思い知る娵様不安顔ながら覚悟も新たです。