積極的に取りたいvitaminb群たち。
ご機嫌いかがでしょうか。
視界ゼロのみこばあちゃんです。
おはようございます。
そこここに、春が待たれてもいます。
店頭には、早々とスイトピーの甘い香りが
心まで開放して呉れようともしています。
花一輪 一輪ほどの あったかさ
高齢になると沢山の栄養を蓄えることも難しく特に、ビタミン群の供給具足は
酵素に変える重要な作用もあるので着目してもいます。
ビタミン軍には8種類からなるビタミンがあり知られているところでもあります。
代謝に寄与し、酵素としての返還栄養素としても必須要件でもあります。
エネルギー源や体の構成成分となる、糖質、脂質、タンパク質だけを摂取しても、
vitamin群が不足していると体内の代謝はスムーズに行われないため、パワーを
発揮できな
いというリスクが発生する可能性があるのです。
このような働きのあるビタミンB群の中でも特に、タンパク質の代謝に関わっているのが
ビタミンB6です。
ビタミンB6のはたらき
最近では、「美しいからだづくり」のためにプロテインを飲んでいる方も多いと思いま
す。
このビタミンB6は、アミノ酸の再合成を手助けする補酵素として働きます。
美しいからだづくりのために、タンパク質と合わせて、ビタミンB6を摂取するように心
がけましょう。
<ビタミンB6が多く含まれる食材>
赤身の魚や、ヒレ肉やささみなどの脂が少ない肉類に多く含まれています。植物性の食
品では、バナナやパプリカ、さつまいも、玄米などにも比較的多く含まれています。
ビタミンB6の1日に推奨される摂取量は成人男性で1.4mg、成人女性で1.2mgですが、タン
パク質の摂取量の増加に伴って、ビタミンB6の必要量も増加します。タンパク質の摂取
量が増加している場合は、同時にビタミンB6の摂取も意識してみましょう。
ビタミンB1のはたらき
ビタミンB1は糖質の代謝に関わる補酵素として働きます。日常生活や運動に欠かせない
エネルギーを補うために糖質の摂取は重要ですが、ビタミンB1が不足すると、糖質をエ
ネルギーに変換されにくくなり、疲労の原因になる可能性があります。摂取した糖質を
体内で活用させるためにもビタミンB1の補給を意識しましょう。
<ビタミンB1が多く含まれる食品>
ビタミンB1が豊富な食材は豚肉です。脂の少ないヒレやももの部位が特におすすめです
。
豚肉には劣りますが、植物性食品では玄米、枝豆、豆腐に含まれているので、脂質の摂
取量とのバランスをみながら、取り入れていきたい食品です。
ビタミンB2のはたらき
ビタミンB2は脂質の代謝に関わる補酵素として働きます。減量中などにも摂取を検討し
たい栄養素です。
<ビタミンB2が多く含まれる食品>
魚や卵、乳製品に多く含まれていますが、減量中は納豆、ほうれん草などの緑黄色野菜
を合わせて摂り入れる意識を持ってみましょう。
ビタミンB12のはたらき
ビタミンB6と同じように、タンパク質の合成やアミノ酸の代謝に関わる栄養素です。ま
た、正常な赤血球の生成にも欠かせない栄養素です。
<ビタミンB12が多く含まれる食品>
自然界ではビタミンB12は微生物によって作られています。魚介類や動物性食品に多く含
まれています。ベジタリアンの場合は、ビタミンB12が不足する可能性があるので、注意
しましょう。
ナイアシンはエネルギー代謝に関わり、数百種類の酵素の働きをサポートするといわれ
ています。飲酒により失われやすい栄養素の一つです。ビタミンB6やB1などと助け合う
関係にあるので、それぞれをバランスよく補いましょう。
<ナイアシンが多く含まれる食品>
熱に強いため、加熱調理でもナイアシンは失われにくいといった特性があります。
エネルギー代謝の過程において、中心的なサポート役として働く、コエンザイムAという
補酵素の構成成分です。腸内細菌によって、合成される栄養素です。
<パントテン酸が多く含まれる食品>
動物性、植物性に関わらず、比較的多くの食品に含まれる栄養素です。
ビタミンB12と共に、正常な赤血球の生成をサポートします。また、胎児の発育にも重要
な栄養素なので、妊娠を計画している、あるいは妊娠をしている女性は積極的な摂取が
すすめられています。
<葉酸が多く含まれる食品>
野菜や果物に多く含まれています。熱に弱いため、生で食べられる野菜や果物から摂取
することも意識してみましょう。