忘れられないお正月[2]

  ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこちゃんです。

おはようございます。

今日は小寒

 コロナは収束するどころか増える一方の毎日にびっくり!

  5時といった早朝ですが大きな声で「歩けないので、警察に連絡くださいませ」と大声の連発に 若い夫婦が「まず家においでください」と

招き入れてくださいました。

玄関には温かいストーブそれに毛布でくるんでいただけ

奥さんは絶え間なく優しく背中を撫で続けてくださいました。

それにご主人が、一服のほうじ茶を運んできていただき

それにちょこーレートまでと至れり尽くせりの接待に感動に次ぐ感動…

 私は、人生の瀬戸際でお会いしたいお方に

遭遇できた喜びは言葉に言い尽くせないものがあります。

心が緩やかに緩やかに満たされた思い出もありました。

私のような軽い命にまで心を寄せてくださったお方は

二世帯住宅としてアットホームがそこここにあふれてもいました。

 その方は「お礼などいりません」と

言って最後までお名前も何もかもわかりませんでした。

警察官もお礼などいりませんとけんもほろろ

 従妹が車でその方の家を探しに行こうと言ってくれています。

 なんとしてもお気持ちだけは届けたく思っています。

 今歩けるかといえば自信はありませんがなんとしてもこの機会 大切にしたく思えています。

厳しい環境、受け入れてまずは一歩から…

 腰痛による子四白の字で歩けるかといえばそろりそろりのソロ座衛門そのもの。

人生の苦難坂、わが身に引き受け生き続けようとの新たなる小さな思い。