今年は、台風ゼロと言う。
ご機嫌いかがでしょうか。
視界ゼロのみこばあちゃんです。
おはようございます。
立冬とはいえ、わりとあったかい朝にほっと一息…
年賀状の売り出しやら、お歳暮商戦やらで
どこか気持ちだけでも年末ムード。
朝食を、食べられる日々にいつも感謝でもあります。
季節は晩秋から初冬にとその歩幅を、静かに静かに進めています。
寒暖差の多かった朝晩もその時期が少なくなり、寒さの中の冬の装いにと、身を縮め
て過ごす時期となりゆきます。
スペインではコロナ感染が拡大し、その終息が待たれます。
昨年はこれでもかと言わんばかりの災害にも苦しみました。
今年は12年ぶりの台風なしに、災害国日本としては胸撫でる思いでもあります。
コロナ対策もあり、これに避難を加えるとスタッフのご苦労はいかばかりか…!
これからは海水温度も低いことから台風の心配も少なく
今年台風の上陸が少なかった原因の一つに皮肉にも温暖化があげられています。
昨年、日本列島に再三上陸して甚大な被害をもたらした台風。しかし、今年は打って
変わって平成20年以来の「上陸ゼロ」となりそうだ。7月に台風が一つも発生せず、
8月に高気圧が日本列島の上空に張り出して台風が近づけなかったことに加え、9、1
0月もさまざまな「幸運」が重なったことが原因とみられている。
気象庁によると、台風の統計が残る昭和26年以降、台風の上陸数は年平均で3個程
度。昨年までの直近5年間は4~6個で推移しており、今年の異例な状況が際立ってい
る。
そもそも、今年は台風の発生自体が例年に比べて少ない。1号が発生したのは5月だ
が、7月は観測史上初めて発生がゼロに。その後は発生したものの、10月28日時点
で例年同時期と比べて発生数が4~5個少ない18個にとどまっている。日本列島への
接近数も同様に4~5個少ない7個だ。
台風を監視する気象庁アジア太平洋気象防災センターの笠原真吾予報官は「7月に発
生がゼロだったのが上陸数に影響した」と解説する。
熱帯の海で多く発生する台風は、上昇気流で巻き上げられた水蒸気が積乱雲を形成し
ながら発達する。しかし、笠原氏によると、例年なら、台風を次々と生み出すはずのフ
ィリピン付近で、上昇気流が起きなかったため、台風が発生しなかったという。
8月には南シナ海を中心に台風が発生し始めたが、9月上旬ごろまでは日本列島周辺
の上空に高気圧が張り出していたため、台風が近づけなかった。9月上旬に日本列島に
迫ろうとした9号、10号も、接近できたのは九州までだった。
秋口になると例年同様、日本上空の高気圧は南東に後退した。南西にある別の高気圧
との間が開き、台風がこの「隙間」を縫って北上しやすい環境ができていた。だが、こ
の隙間がちょうど閉じていたタイミングと台風の北上が重なったため、台風の進路が西
にそれるなどした。
今月に入って、14号が北上した際には隙間があいていたが、風が弱かったために日
本列島東側上空の冷たい空気の渦に引き寄せられるかたちで南方にそれた。笠原氏は「
9月中旬以降も台風の上陸がなかったのは、タイミングなどの偶然が重なったことが大
きい」と話す。
今日のスタートメニュー
ごはん、豆腐あげわかめニンジンの味噌汁
鶏もものしぐれ煮、きんぴら、漬物
ヨーグルト、バナナ
どうかこの温暖さ、乗り切りたいものです。