おカメムシ[屁子機虫]。

    ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

おはようございます。

昨夜の夜をひこずったかのような、空気が朝も、もやっと漂っています。

今夜は雨予報に、雑草が元気を出してお困り。

 今年鉢植えにしたミニトマトの八はとっても熱くなっております。

 我が家だけかもしれませんが、目ざとい烏が、このトマトだけには

なぜか寄り付きもしません。

よほどまずいのかしら…

 店頭に並んでいた はちきれんばかりに良く売れたトマト

がぶりとかんで「まずい」と思わず

トマトの酢漬けにしてあれこれ使用してます。

 コロナ感染以降、現金を触れる抵抗も一層強くなり

キャッシュレスの移行者も増えているとか…

 春の気温上昇とともにあのカメムシがあちこちに存在感を主張し

洗濯物に付着などすれば、臭くて臭くて二度洗いしてしまいます。

 都会では木々の存在が少ないために、対面する機会も少ないのではと

うらやましい限り。

カメムシによる被害

カメムシ類の一部の種は、秋になると越冬のために隙間や割れ目、日当たりの良い場所

を求めて飛んできます。その際、家屋の羽目板の隙間や屋根裏、外壁などに集団で集ま

ります。また、家屋内にも侵入、悪臭を放つため問題となります。カメムシ類は越冬か

ら覚めて飛び出してくる春先にも再び問題となります。

カメムシ類の害として悪臭のほか、サシガメの仲間によって刺される被害がありますが

、日本においては特に問題となる種は存在しません。

カメムシが発生しやすい野菜

インゲン エダマメ オクラ シシトウ・トウガラシ ジャガイモ トマト ホオズキ ナス

ニンジン ピーマン・パプリカ

六角形に近い形をした緑色や褐色の昆虫「カメムシ」。

家屋の中にもよく飛んできて、触ると悪臭を出し、へクサムシなどとも呼ばれます。種

類は多く、日本だけでも約1000種類以上にのぼります。

カメムシは、群がるように植物のあらゆるところに針状の口を挿して吸汁します。

新芽や花が寄生されると縮んだり奇形となって生育が妨げられます。果実が寄生される

と被害を受けた果肉部がスポンジ状になり、そこから腐ってきたり成長が止まり奇形と

なったりします。

カメムシ被害の様子

この写真は、カメムシ被害に遭ったミニトマト

トマトを吸汁加害するカメムシ

カメムシに吸汁されたトマト

吸汁されたトマトは見た目が透けたようになり、中身がスポンジ状で触ると柔らかくな

っています。また、カメムシのイヤな臭いが付いているので、食べれたものじゃありま

せん。

カメムシは移動性があるため、薬剤の散布時期を逃しやすく対処が困難です。

幼虫や成虫を見つけたらすぐに駆除することが大切。強くつかむと悪臭を放つので、ガ

ムテームなど粘着性のものでくっつけると捕りやすいです。