大阪のおばちゃんから学ぶコミ力。
ご機嫌いかがでしょうか。
視界ゼロのみこばあちゃんです。
おはようございます。
連日25度以上に加わる温度と湿度に悩まされるシーズンの到来。
それに加え第二波の感染の到来もあり苦難坂…
やっと野球ができるようになったゆるみなのかどうか巨人から
二人の感染者まで出してしまった。
まだ外食はする気にさえならないのが一般人かも…
従妹から故郷のトレッキングを誘われていますが
まだ開放気分になれないでいます。
世界的にも有名な大阪のおばちゃん[飴ちゃん]はあまりにも有名。
お話の始まりは、会話にどのようにして持っていくかだと思えます。
見知らぬ人に、親しげに声掛けできないのが島国気質化も…
日本人なら、初対面の人にスムースに声がけできる人はどれほどいるだろうか
大阪のおばちゃんは不思議なほど大声でみんなとは言わないまでも
どこか困っている様子に遭遇すると「どなんしたん」と
躊躇なく話しかけられどこか気持ちまでほっこりさせられるのも
大阪のおばちゃん気質。
話はスピーディー、大声、笑いをとることもタイミングが微妙。
日本人なら、初対面の会話からしてスタートしにくい中
大阪のおばちゃん気質はマネしたいものといつも思わされる。
お話も、パートどこか明るいムードにさせられるのも大阪のおばちゃんだ。
お金に関してはとても敏感で、高級品を自慢するのではなく「どれだけ安いものを買え
たかを互いに競い合う」というような独自の文化が存在する程です。
さらに、彼女たちはイカつい風貌とは反対にとても気さくです。
常に飴(彼女たちは「アメちゃん」と呼ぶ)を常備していて、見ず知らずの人にプレゼン
トするというサプライズスキルも持ち合わせています。
私は「知らない人に話しかける能力」はとても重要で、語学力よりも重要だと思います
。
たとえ、TOEICで満点をとれる人でも話しかけることができなければコミュニケーション
は始まりません。
コミュニケーション能力ゼロです。
反対に、英語が全くわからない人でも「ハロー」とあいさつを交わすだけでコミュニケ
ーションを取れるのです
私たちとネイティブレベルの英語で話すことを期待している外国人観光客などほとんど
いないでしょう。
ただ話しかけられるだけで嬉しく感じるはずです。
大阪のおばちゃんを見習って、「どないしたん?」の一言だって良いんです。
その一言でお互いにハッピーになれると私は思います。