コロナに対し免疫も!

   ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

 おはようございます。

 東京の桜の開花は12日早い昨日♪

早朝の空気はどこまでも澄み渡り、小鳥の声までもなんだか甲高く聞こえそう。

このコロナで経済もすっかり冷え切り

黒田日銀もアメリカ大統領の一言にも反応しない株式

だがほんじつアメリカ大統領のコロナショック発言にニューヨークダウは高騰。

 みこちゃんの経済も冷え切ってます。

 この時期だからこそ、精神も、身体も免疫力を蓄えて

あらゆる苦難に立ち向かえるエネルギーだけは蓄えておきたいもの

バランスの良い食事だけはとりたいと思いながらも、わがままが乗り出して

健康を害してしまう。

納豆はいくら食べようとしてもあの香りが身体が受け付けない。

そして肉類は、動物がちらつきどうしても食べられない。

 この年まで食べれなかったのだからもう、無理。

たんぱくは植物性の豆類から節約は考えない食事療法に…

納豆1パックには、筋肉や臓器を作るたんぱく質が牛肉45g相当、免疫機能を健全に保つ

ビタミンB6が1日の推奨摂取量のほぼ同量、骨や歯の素になるカルシウムがヨーグルト2

分の1個分、便秘を防ぐ食物繊維がにんじん1本分、貧血予防の効果がある鉄分レバー40g

分などが含まれるというから驚きです。

大豆に含まれる、女性ホルモンに似た構造でアンチエイジングに効果的なイソフラボン

や抗酸化作用の強い大豆サポニンも若い身体作りに効果的です。

さらに納豆のねばねばには、驚きの栄養素が含まれます。それは、タンパク質分解酵素

のナットウキナーゼ。血栓ができるのを予防し血液をサラサラにする効果があります。

これほど豊富な栄養が、納豆ならほんの1パックで摂取できるのです。

納豆の調理法について

大豆を発酵させたものが納豆だということは知っていても、実際どのような過程で作ら

れるか知らない人も多いのではないでしょうか。

きれいに洗った大豆は水に浸して給水させ、柔らかくふっくら蒸します。豆の温度が高

いうちに納豆菌を噴霧させ、容器に詰めます。40℃ほどに保たれた醗酵室に1日程度入れ

た後で、5℃ほどの冷蔵庫で菌を休眠させ熟成します。製造工場ではこの状態で出荷され

ます。この工程通りにすれば、自宅でも納豆作りに挑戦できますよ。

納豆を食べる際、ただ醤油を垂らすだけでなく、刻みねぎや大葉、しらす、キムチなど

様々なトッピングをプラスするなどのアレンジは無限大にあります。粘りでどんな食材

にもよく絡み、炒めることで香ばしく粒もふっくら。納豆が苦手な人は、加熱すると独

特の粘りと香りが和ぐので、まずはそうして食べてみるのがおすすめです。

世界中の研究者の注目を集めています。

腸は、口から食べた食べ物を消化・吸収する場所ですが、外界から体内に入ってきた食

品と共にウイルスや病原菌などが侵入してくるリスクが高い場所でもあります。そのた

め、腸の壁の内側には、免疫をつかさどっている免疫細胞が集中しており、体全体の免

疫細胞の約7割が腸に集まっているのです。さらに、小腸の壁に存在するパイエル板では

、免疫細胞に体に有害な異物を学習させて訓練していることも明らかになっています。

訓練された免疫細胞は腸での免疫に関与するだけでなく、血液の流れに乗って体中に運

ばれて、病原菌やウイルスを攻撃します。

そのため、免疫力を高めるためには、腸の状態を良くすることが重要なポイントになり

ます。

免疫力を高める栄養素1)

先ほど述べたように、免疫力を高めるためには、腸の環境を改善し、その働きを活発に

することが大切です。

そのためには、まず、栄養バランスの良い食事をすること。そして規則正しく食事をと

ることで、腸が活発に動き出します。さらに、ヨーグルトなどの発酵食品の他にも、食

物繊維、オリゴ糖などの栄養素は、腸内細菌叢を改善して、免疫力を高めてくれますの

で、積極的に摂取するようにしましょう。

また、免疫細胞そのものを活性化させるために必要な栄養素もあります。タンパク質は

、細胞の主要な成分ですので、豆腐、肉、乳類などの良質のタンパク質を摂取すること

で、免疫細胞の働きを良くしてくれます。さらに、ビタミンAやビタミンEなどのビタミ

ン類、亜鉛やセレン、銅、マンガンなどのミネラル類、コレステロールなども、免疫細

胞の強化には必須の栄養素です。

さらに、ワインやコーヒーに多く含まれるポリフェノール類、イワシやアジなどの青魚

に多く含まれるn-3系多価不飽和脂肪酸、抗酸化作用のあるビタミンCやビタミンE、体の

中でビタミンAに変わるβカロテンなども、免疫力を高める効果が期待できます。

さまざまな成分が免疫力を高めるために効果があることがわかりましたが、腸内の環境

も免疫細胞の働きも、人によって大きく異なります。そのため、ある特定の食品を食べ

れば、免疫力が高まるというわけではありません。また、ある人に効果があったからと

言って、別の人にも効果があるとは限りません。免疫力を高める効果のある栄養素を意

識しながらも、バランスよく食べることが一番大切です。

免疫力を高める食品・食事

免疫力を高める効果が、特に高い食品をご紹介します。

きのこ3)

写真:免疫力を高める食材のきのこ類。きのこには腸の働きを良くする食物繊維・ビタ

ミン・ミネラルが豊富であることを示す

きのこには、腸の働きを良くする食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれていま

すので、免疫力を高めるためにはおすすめの食品です。さらに、それだけではなく、き

のこに含まれる食物繊維であるβグルカンという成分は、消化吸収されずにそのまま、

腸の免疫細胞に作用するので、免疫力を高める効果があると言われています。さらに、

がん予防や腸内環境を改善し便秘を解消する効果もあります。

発酵食品4)

写真:納豆、みそ、しょうゆ、ヨーグルトなどの発酵食品の写真。発酵食品には乳酸菌

や納豆菌などの善玉菌が多く含まれており、町内の善玉菌を増やす効果があることを示

腸内にはたくさんの腸内細菌が生息しています。乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌が

増えると腸の働きが良くなり、反対に悪玉菌が増えてしまうと腸内の環境が悪くなりま

す。

納豆、みそ、しょうゆ、漬物、ヨーグルトなどの発酵食品には乳酸菌や納豆菌などの善

玉菌が多く含まれており、腸内の善玉菌を増やす効果があります。しかし、発酵食品に

含まれる乳酸菌やビフィズス菌などの中には、胃の中の過酷な環境で死んでしまい、生

きたまま腸に届かないものもあります。しかし、生きたまま腸に届かないからと言って

、善玉菌を増やす効果がないというわけではありません。乳酸菌などの死骸は、腸に届

くと腸内の善玉菌の良いエサになり、間接的に善玉菌を増やすことにつながるのです。

運動と休息も免疫力には大切

免疫力は、年を取るにつれて低下します。免疫力を高めるためには、バランスの良い食

事をすることが大切ですが、そのほかにも、体を動かす、ストレスをためない、十分に

休むなどといったことも、大切です。

栄養学博士が教える自分の免疫を高める食事法 松崎 恵理

http://toyokeizai.net/articles/-/334034