働き盛りが受け取れる将来年金いくら?

   ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

 千葉においてはこの猛暑の中60万人近い停電とか…!

ライフラインで困ることの一番は停電による日常の切断!

今日中には、電機の回復工事の完了予定とか…

本当に、お見舞い申し上げます。

 当地も蒸し暑い、圧迫感さえ覚える寝苦しい日が続いております。

 老後2000万円問題は我々に改めて、襟を正すべきとの

カツを与えてくれたのだと騒ぐに及ばないと思っているばばちゃんです。

  今30代の現役世代の働き盛りの年金額は、年金機構から示されてくるものに

着眼し、関心を寄せ続ける中で、決して侮れない

将来設計だけはきちんと担保すべきではないのだろうか?

 独身者も多く、それなりの生活設計を考えるとき

副収入に対する関心もいるのが実態です。

今の30代の年金受取額は、20パーセント減と言われてもいます。

 みこちゃんはたとえ80万円の年金暮らしでも、それに対する暮らしは

できる自信があります。

贅沢をすればきりがありません。

一人独身が、毎日コンビニなんかに通っていたのでは

暮らしはたちまち破綻しかありません。

 わが暮らしは、収入の範囲内で、気合を入れて

暮らす中で、ほっと一息つけるゆとりだけはどこかで見出したく思っています。。

我が家は母の一馬力の生活で、とても貧乏!

でもとっても毎日の夕食は暖かい団らんと話題には事欠きませんでした。

それはひとえに母の丁寧なる食事作りのおかげだったと思っています。

服までも母の一工夫の手作りを着られたことは

私の何よりのうれしい宝です。

 みこちゃんは、雨露しのげるだけのあばら家住まいです。

「雨露しのがれるだけで、とっても幸せ」♪

 自分に厳しく人に甘い生活だと思っています。

 じい様の服で作業していますので、しょっちゅうじい様になることがありますが

これも楽しんで変身しています。

下着までも温かく着こなしています。

3日前のこと、期限切れ5年前の桃の缶詰

外見はさびも来ていないので

「大丈夫」と暗示をかけて一口パクリ

大変、たちまちくだすは下す感嘆符

なんと30年ぶりの下痢減少

死ぬかと思うほどの苦しみ…

おかげで、当分缶詰は食べないで大丈夫。

少しさん段原も解消され上機嫌♪

 過ぎてしまえばなんてことありません「アンクルナイサー」そのもの。

 足りないことに嘆くより、ある中での暮らしを

考えたいみこちゃんです。たとえ一円なりとも次世代に渡す努力だけは戒めてもいるば

ばちゃんでもあります。

どんなに空腹でも、パンを分け合う気持ちは母からの贈り物…?    

働き盛りのあなたにとって、引退後の老後生活は遠い未来の話に思えるかもしれません

。しかし、人は必ず年を取るもの。体力的にも雇用制度の面からも、あなたが引退する

時期は確実にやってきます。30代の既婚男性と独身女性を例に、将来受け取れる年金の

額を見てみましょう。

(ケース1)33歳・既婚男性・正社員

2017年時点で以下の設定の33歳・既婚男性が65歳以降に受け取れる見込みの年金額は、

年間約220万円です。月額では約18万円になります。

設定

昭和58年(1983年)生まれ、20歳~21歳の期間は国民年金に加入(親が支払い・国民年

基金加入なし)。22歳~59歳の38年間は厚生年金に加入、全期間通して未納期間は無

しとします。単純化のため勤務中の年収は500万円で統一、標準報酬(※1)は41万円(2

4等級)と仮定しました。乗率(※2)は本来水準の5.481を利用しています。

(※1)標準報酬・等級とは、1ヶ月あたりの給料を1等級から30等級までに区分したも

のです。厚生年金の保険料や年金額を計算する際に利用します。

(※2)乗率とは、年金額の計算の際に標準報酬に掛け算される数値のことです。生年月

日によって変化します。

内訳

年金をいくらもらえるかの内訳は次のようになります。

老齢基礎年金が約78万円(年)。老齢厚生年金が約102万円(年)。さらに、65歳未満の

配偶者の加給年金39万円(年)を追加しています。妻個人の年金受給額については妻管

理のものとして、上記には含めていません。

ちなみに妻が8年間厚生年金に加入(標準報酬30万円)し、その後は専業主婦だった場

合、年間受給額は約94万円になります。

(ケース2)37歳・独身女性・正社員

次に、2017年時点で以下の設定の37歳・独身女性が65歳以降に受け取れる年金は、年間

約180万円です。月額では約15万円になります。

設定

昭和54年(1979年)生まれ、20歳~21歳の期間は国民年金に加入(親が支払い・国民年

基金加入なし)。22歳~59歳の38年間は厚生年金に加入し、全期間通して未納期間は

無しとします。単純化のため勤務中の年収は500万円で統一、標準報酬は41万円(24等級

)と仮定しました。乗率は本来水準の5.481を利用しています。

内訳

こちらの女性が年金をいくらもらえるかの内訳は次のようになります。

老齢基礎年金が約78万円(年)。老齢厚生年金が約102万円(年)

あなた自身の年金受給額を知る方法は?

上の2つのケースはあくまでも例です。年金納付額や納付期間には個人差があり、年金

受給予定額も個人によって異なります。あなた自身の年金受給予定額は、「ねんきん定

期便」や「ねんきんネット」で確認できます。

ねんきん定期便とは、これまでの納付期間や納付額、加入実績に応じた年金受給額が記

載されているハガキです。誕生月に本人宛に届きます。また、35歳、45歳、59歳といっ

た節目となる年齢の年には、年金加入記録の確認方法などを詳しく記載したパンフレッ

トも同封の上、ねんきん定期便が封書で届きます。

ねんきんネットとは、あなた自身の年金に関する詳細情報を、インターネット上で確認

できるサイトです。インターネット上から利用登録申請をすると、ログインIDが記載さ

れたハガキが後日郵送されてきます。そのハガキに記載されたIDと、申込時に入力した

パスワードを使い、ログインします。ログインすれば、「年金見込額試算」タブから「

かんたん試算」「質問形式で試算」「詳細な条件で試算」という3つの方法で、あなたの

年金受給予定額を確認できます。

また、将来に向けて私的年金で備えるという選択肢もあります。関連コラムは以下をご

覧ください。

私的年金の準備をしていますか?個人型確定拠出年金iDeCo)って何?」

月15万~18万円で暮らしていけるのか?

参考までに、厚生労働省の発表(PDF)によれば、平成28年度時点での標準的な夫婦の年金

受給額は、年間約344万円。月額に直すと約29万円となります。

いまの30代がもらえる金額と比べた場合、「なんで自分たちはこれだけしかもらえない

の!?」という不公平感をお持ちになるかもしれません。夫婦世帯であれば加給年金や妻

の年金額も世帯収入として期待できるため、多少は余裕があります。しかし、独身世帯

の受給額は心もとない金額です。老後に向けて何らかの対策が必要といえます。

対策の一例としては、現役時代に持ち家を購入して住居関連支出を減らすことや、質素

な生活や節約を心掛けたりすることが挙げられます。体力的に負担の少ない自営業やア

ルバイトなどで不足額を補う方法も考えられます。

30代が将来もらえる年金は今より20~30%減る -

http://toyokeizai.net/articles/-/301399