決着を見ない日韓漁業問題。

   ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

 日々、体にまとわりつくような蒸し暑さと戦っています。

ご病気で、床にふしておられる方々はどんなにか大変でしょう。

この時期になると、若くして旅立った母が

植え氏シオンの花

この時期になると可憐なうす紫の花が、すっくと立ちあがり

まもなく開花の時期を迎えます。

みこちゃんが青空に思いを巡らすとき

シオンの花がやさしく

「みいちゃんの思いのままでいいのよ」と

優しく言葉を添えてくれる。

 シオンは別名思い草とも言い

いつもいつも後ろから、そっと見守り続けてくくれる母の花

そんなシオンは、香りも堂々たる存在感もないけれど

私の心の薄紫のハナ…

 若いころにはむしろ、肉よりも新鮮な魚に恵まれ

安価でどんなに豊かな食生活が毎日が暮らしの中に浸透していたかしれない。

 今の若者は、肉食系が多くむしろ漁師泣かせのこの時代

秋ともなれば、夕食時には、サンマを焼く家々の食卓が

うかがえたような気がするが、今はにおいがする、後処理が大変といった

具合で魚離れ現象が進んできた経緯もあるようだ。

 贅沢とは思うが1年に2度ぐらいは、おいしい魚料理を堪能したく

食べたいと夢見てるみこちゃんです。

 これは食費以外でねん出できればなんて妄想中♪

日韓は1999年1月の漁業協定発効後、毎年漁期に合わせて交渉を行い、お互いの排他的経

済水域(EEZ)内で操業してきた。しかし2016年の漁期からは交渉がうまくいかず、操業

の中断は3年目を迎えている。

記事によると、主な争点は2つで、1つ目は日本の水域でタチウオを獲る韓国船舶の数に

対する両国の意見の相違。2015年に日韓は、お互いの水域で操業できる船舶の数を2019

年までにそれぞれ40隻減らすことで合意していた。しかし日本は「韓国漁船の違法操業

」を問題視し、規模の大幅減少を要求している。一方韓国は、違法操業をなくすため、

違法漁船の日本EEZでの入漁を禁止する案などを提示したという。

2つ目は、日本海中間水域での「交代操業(円滑な操業のため、両国が交代で漁場を利用

する)」に対する意見の相違。交代操業は、日本の漁業関係者が水域や期間の拡大を求

めたことをきっかけに、2012年から中断されている。2015年からは再開に向けた議論が

行われているものの、いまだに大きな意見の食い違いがあるという。

 日韓に立ちはだかる漁業問題。

密漁船の日本のEEZ内への侵入は後を絶たない(写真:butenkow / PIXTA

汚水の垂れ流し、ゴミの海洋投棄、魚の乱獲、赤潮の原因となった安易な魚類養殖の拡

大――。高度成長期に日本は海を殺しかけた。しかし、海洋民族である日本人は海の悲

鳴を聞くことができた。海洋汚染対策や漁場保護を進め、本来の海が戻りつつある。

ところが拙著『日本の海が盗まれる』でも詳しく解説しているが、隣国は海洋破壊を続

け、日本の海まで侵しつつある。さらに、日本の海底に眠る海底資源にまで手を伸ばし

ている。

■韓国の密漁が止まらない

韓国の沿岸部の海洋汚染は深刻である。また、韓国の排他的経済水域(EEZ)内での水産物

の乱獲は、韓国国内でも問題になっている。さらに深刻なのは密漁漁船の横行である。

韓国海域のみならず、対馬沖や隠岐ノ島沖で日本のEEZ内に入り込み、密漁を企てる者も

多い。

以前から日本政府は、韓国当局へ密漁船取り締まり強化の要請を出しているが、密漁船

の日本のEEZ内への侵入は後を絶たない。日本政府は韓国の漁業政策に厳しい目を向けて

いる。

密漁が止まらない背景には、韓国における深刻な漁獲高減少がある。

韓国の大手紙『中央日報』(2018年8月17日配信)によると、同国で「国民の魚」と呼ばれ

るサバの漁獲量が30%ほど減少している。韓国国内のサバの漁獲量の70%近くを占める

釜山の魚市場では、2017年は14万4700トンの漁獲量で、2100億ウォン(約207億円)の売り

上げであった。これは2011年の漁獲高約22万5000トン、売り上げ4250億ウォンの半分近

くにまで減少している。

では、なぜ韓国の漁獲量はこれほど減ってしまったのか?

実は韓国の大型巻き網漁船によるサバの漁獲量の30%は、日韓漁業協定に基づいて暫定

的に認められていた日本のEEZ内での漁獲であった。しかし、日韓漁業協定が2016年6月

に期限が切れたまま更新されていないため、韓国の漁船は日本側の漁場へ入ることがで

きなくなった。日本政府は2019年4月現在も日韓漁業協定の継続の交渉に応じていない。

そのため、韓国漁船は日本のEEZ内で漁ができなくなり、結果として密漁も増えていると

いうわけである。

日韓漁業協定の日本にはどうにも不平等な現実 -

http://toyokeizai.net/articles/-/300373

  本日のスタートメニュー。

 ごはん、モヤシトあげ にらの味噌汁。

ピーマン、もやし綱の炒め物厚焼き玉子

梨、バナナ、ヨーグルト。

どうか今日のひと日が、少しでも穏やかでありますように。