地球温暖化による食糧危機!

   ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

 今日は、湿度の高い寝苦しい日となりました。

このところの雨続きもあって、キャベツが高騰しています。

また,梨などの糖度に対する影響も避けられません。

このように気象により、農産物は影響を受けやすい品目でもあるわけです。

  地球温暖化が取り上げられるようになってどのくらいの年月を

経過してきただろうか?

 それに対し、日本人はどれくらいの目標成果を挙げてきただろうか。

 小さなことを言えばきりがないほど、温暖化に逆らって、便利を欲するあまり、対策

は後退し温暖化による影響を どこかよそ事のように

能天気に受け止めては来なかっただろうか…

 ここにきて、やっとレジ袋対策がその対策としての

一歩が実施されようとしています。

ペットボトル、弁当の容器、ヒャッキンには恐ろしくなるほどの

プラス製品が並んでいます。

 日本に絶え間なく襲ってくる災害、これも温暖化の影響を受けているとするならば

防げることの努力だけは怠りなく実施されるべきではないのか?

 日本の食糧需給率、40パーセンとと思い込んでいたパーセン提示が

いつの間にか37パーセントにまで後退しています。

 このまま温暖化が進むと温暖化による農産物も直撃を受け

今までの生産量をはるかに下回ると予想されており

ただただ輸入に頼る日本の影響は、飢えに対する立場に追いやられることも

間違いなく訪れると実感すべきではなかろうか

 地方における生産のうちは、今や荒れ放題。

かつては、小麦、菜種、豆などが植えられ

それなりに手入れされていた土地が放置され

草むらとなり、手の施しようもなくなっている実態が

そこここにあります。?

どこまでも飽食ヲ むさぼり続けてきた日本人…

飢餓状態など体験したことのない日本人。

食糧の輸入がかなわなくなったときどうする日本!

異常気象による農産物の影響が決してないとも言えない程の温暖化…

 まさに危機的現象!

 みこちゃんは今、一週間お買い物をっ休みし、食べるものの備蓄が減る過程の中で

暮らしていますが、気持ちまでささくれそうです。

日本の食料自給率

平成30年度の食料自給率は、カロリーベースでは、米の消費が減少する中、主食用米の

国内生産量が前年並みとなった一方、天候不順で小麦、大豆の国内生産量が大きく減少

したこと等により、37%となりました。

また、生産額ベースでは、野菜や鶏卵等の単価下落により国内生産額が減少した一方、

魚介類の輸出増加等により国内消費仕向額も減少したことから、66%となりました。

一歩を来年度から実施予定

お菓子だって、その演出のためのプラスチックトレイ

それに歌詞の庫放送にも国民は慣れ切ってはいないだろうか?

IPCCが報告書を発表するのは7年ぶり。昨年9月に地球温暖化の全体的な現状と展望

を明らかにした第1作業部会に続いて、今回の第2作業部会では、地球温暖化の影響と被

害軽減策(適応策)をテーマに報告書がまとめられました。

 今回の報告書の大きな特徴は、「地球温暖化が今すでに食糧生産に悪影響を及ぼして

おり、このまま温暖化がすすめば、世界全体で大きな影響が出る」との食糧危機への強

いメッセージが盛り込まれたことです。

 前回の報告書では食糧問題の記述は、わずか数ページ、内容も「2~3度の気温上昇な

ら、食糧生産にはよい影響も悪い影響もある」というものでした。しかし今回の報告書

では食糧問題の記述は40ページにおよび、ここ数年の食糧価格の高騰は、オーストラリ

アやアメリカなどの食糧生産地を干ばつなどの異常気象が襲ったことが主な要因になっ

たと分析。はっきりと「温暖化は食糧生産に悪影響」と結論づけました。

 さらに今後の食糧生産についても、生産地の気温が2度上昇しただけで、熱帯、温帯の

米、小麦、トウモロコシの生産量が減少し、世界の気温が約4度上がると、世界的・地域

的に食糧の安全が脅かされると指摘。人口の増加で食糧需要が増大する一方で、2030年

代からは穀物生産量は最大で50%減少すると予測し、現在と同じ勢いで温室効果ガスが

排出された場合、2050年以降には被害軽減策の限界も超えてしまう、というきわめて厳

しい警告を発しました。

 温暖化の被害が紛争引き起こす

  報告書では、食糧問題以外にも、温暖化の危険性を次の8分野(食糧・農業分野を含

む)にわたって予測しています。

 (1)海面上昇や高潮による低地や島しょ国での被害

 (2)洪水による大都市部での被害

 (3)異常気象で電気や水供給といったインフラ機能が停止する危険性

 (4)熱波による死亡や健康被害

 (5)気温上昇、干ばつなどによる食糧供給システムの崩壊。とくに貧しい人々の食料安

全保障が脅かされる危険性がある。

 

日本人は温暖化に伴う食料危機をわかってない -

https://toyokeizai.net/articles/-/298862

  本日のスタートメニュー。

 具だくさんの増水、虫ささみのポン酢和え

小松菜の卵とじ、キュウリのぴリシン付け

ヨーグルト、バナナ

 どうか今日が少しでも穏やかでありますように…。