キャッシュレス 信頼度今一歩?

   ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

 弱い小雨の統治です。

 植木の伐採中にどうやら蜂に刺され、顔中悲惨なくらいはれ上がっています。

 セブンイレブンの対応にネットで炎上しているとか…

 政府は、キャッシュレスの促進に相当の力を入れています。

 やふうにおける問題も学習がなかったのか

セブンイレブンペイに関しても、その競争に焦りがあったのか勇み足にしては

あまりにも基本が無視され、営業が優先されたことは残念?

 セブンイレブンは個客あっての営業の基本モデルの在り方が

土台から出直すくらいの姿勢が求められます。

【7ペイ】の不正が、スタートまなしから

不正利用される結果を招き、その上の記者会見の対応の姿勢まで

さらなる不信を招く結果となっている。

 ネットの反応は消費者の声としての謙虚さも不可欠…。

 スマホ決済の明日への展望にも大きな影響をもたらしたことにも反省が求められる。

セブンペイは、銀行口座やクレジットカードから電子マネーをアプリにチャージしたうえで、スマホの画面にバーコードやQRコードを表示させ、レジで読み取ってもらうことで決済ができる仕組みだ。今回はチャージに必要なパスワードが勝手に変更され、第三者のセブンペイにチャージされた電子マネーが不正に使われたとみられる。

 なぜに段階認証をはぶいた?2段階認証とは、パスワードを登録したり変更したりするとき、あらかじめ利用者が登録した電話番号宛てにショートメールが送信され、そこに記載されているURLにアクセスすることで初めて登録や変更が可能になる仕組み。登録や変更を試みている人と、その電話番号を使っている人が同一であることをチェックできる。

個客の立場からもセキュリティの問題が便利性よりも

優先されることは商法の基本中の基本。

 セキュリティの脆弱なところで、いくらポイントが稼げるからと言って

利用しようとはとっても思えない。

 世界でのキャッシュレス化の遅れを取り戻したいとは言え

セキュリティあっての電子決済。

 

ことに日本人は、現金志向の強い国民性とも言えるのではないか?

「高額な決済端末等を必要としないため、初期投資が不要で、小規模な商店等が加盟店になりやすい」ということではないか。

初期投資が不要な決済方法は、静的MPM(MerchantPresented Mode)という方式で、消費者が店舗に掲示されている印字されたQRコードスマートフォンアプリで読み取り、決済金額を入力して支払う方法だ。

新しく便利な仕組みが登場すると犯罪者が現れるのは世の常で、古典的な犯罪として、QRコードを大量に印刷して商店のQRコードの上に貼り付け、消費者が支払った代金を別のアカウントに送金させ詐取するという手口が有名だ。中国では、警察が発行するQRコード付きの駐車違反切符を偽造して車両に貼り付けるという手口も報道された。

決済サービス事業者も、QRコード決済のそうした脆弱性は十分に認識しており、決済金額や時刻情報を内包したQRコードタブレットなどに表示する動的MPM方式や、消費者のスマートフォンQRコード(60

秒程度の一定時間で自動的に無効となる)を表示し、店側が読み取るCPM(Consumer Presented Mode)方式を推奨している。また、高額決済ではパスコードや指紋認証を併用する対策もあるが、簡単かつ便利な利用法とは相反するひと手間が必要となり、悩ましい問題でもある。

また、店側が動的MPMやCPMに対応するには、QRコードを動的に表示させる決済端末や、QRコード、バーコードを読み取るPOS端末などの設備投資が必要となり、本来の利点が大きく損なわれることとなる。

QRコード決済は、加盟店も消費者も手軽に利用できる仕組みだが、セキュアな個人認証と利便性をどのレベルでバランスさせるかが、今後の普及に向けた課題であろう。

と、他社のシステム基盤を利用する必要がないこと、参加金融機関間で手数料を請求しないことで、送金の無料化を実現したという。「リアルなお金のやり取りには手間や時間、コストがかかるが、デジタル通貨であれば簡単にやり取りできる」(柿原氏)。給与振込や経費精算といった企業から個人への送金についても、2 0 1 9年度以降のサービスとして予定しているという。企業の銀行口座から各社員のJ-Coin Payアカウントに送金するという形を取れば、振込手数料などのコストが削減できる。

さらに、預金口座との間での入出金についてもスマートフォンで簡単に、無料でやり取りすることができる。他のサービスでは、一度チャージすると口座に戻せなかったり、戻すのに手数料がかかるが、J-Coin Payではいつでも無料で入出金ができる。これにより、J-Coin Payで受け取った給与をそのまま支払いに利用したり、家族に送金したり、預金口座に入金したりすることが容易に行える。給与振込口座を持つ銀行だからこそ実現できる、トータルなキャッシュレス化の実現だ。

セブンペイ、安全性も会見も脆弱な"深刻事態" -

https://toyokeizai.net/articles/-/291141