老後生活は赤字赤字のオンパレード!

   ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

 今日は雨交じりの中の半夏生…。

田んぼの早苗も出そろって緑の色も濃くなり

農家の一息つけるほんのわずかな時間、豊作を祈って昔であれば

ご近所がごちそうを食べながらよもやま話の酒盛りで

にぎわったものです。

 田舎行事も高齢化が進み、行事が次第に消え去り

さみしい限りです。

 老後百年元気時代をどれだけの人が担保できるのか?

 統計が語る老後の大半は、病床生活10ねんくらいは想定されています。

家の後始末も、孤独死であれば想定外の出費も

重くのしかかることも覚悟がいります。。

70歳が見えてきたなら身の回りの処分は、慌てず、怠りなしとしたいもの

この期間を含め、葬儀などの後始末金などの計算も考慮に入れれば

とっても2000万円などでは住みそうにありません。

当地のお寺では、枕経葬儀を含め

最低でも15万はかかります。

それに法事代金もかかりお金がなければ医者でこっくり薬でも

処方いただくしかありません。

 我が親戚には胃ろうにより107歳まで生きました。

こうならないなんて、神のみぞ知る世界です。

介護費用は

所得によっても変わりますが、最大で月額44,400円となります。

しかし、10年間介護施設に入所することを想定した場合、かかる費用は「44,000円×12ヵ

これには別途食費もかかることになります。

加えて押し目代の加算もあります。

月×10年=5,280,000円」となり、500万円以上の大きな額になります。

それに葬儀の平均代金200万円かかり

これらがプラス加算となります。

これに恐れおののいていても、仕方ないので

結果オーライと気楽に解釈しつつましやかで、たまの贅沢を

楽しみながら、腹八分目にこれからシフトしたいものです。

 80歳を迎えたところで、新たなるライフスタイルの組み換えも

必要になってきそうと覚悟もしています。

家計簿は一年つければ、大体の目安と方向性が見えてきそうでもあります。

 家計環境だけには敏感でありたいものです。

 高齢者の収入をいくら考えてみても

大きく膨れる難ってことはまずありません。

不動産も 老後に充てることも資産形成の一助となるはずです。

 高齢者のみの暮らしはやがて破綻も視野にいると解釈すべき…。

 いろいろな老後の過ごし方に触れ自分に合った暮らしを

絞り込めたら もう悩まないこと

 ざっくりながら夫婦二人の生活費は26万円

お一人暮らしであれば16万円

これが年金との差額計算により個人差が生じる老後30年プランとなります。

一年間の赤字額が出ればそれの30年分と

シミレーションしたいものです。

 みこちゃんは食費だけは決して削ろうなどとは思っていません。

これは健康年齢を生き抜くための極意と

思っています。

  産経寄りの引用。

【節約家計簿】老後必要資金は年間の赤字額で決まる (2019年07月01日)

 「年金だけでは約2000万円、老後資金が不足する」とした金融庁の“報告書”が

話題になっています。金融広報中央委員会の調査(平成28年発表)で、実際の金融資

保有額を見てみると、世帯主の年齢が60歳代の平均貯蓄額は1509万円、70歳

代では1379万円になっています。70歳代は年金生活で貯蓄が減った結果だと思い

ますが、いずれも2000万円を下回る結果に。さらに注目すべきは、金融資産を持た

ない世帯が30.9%もある現実。老後の生活不安を軽減するのは難しそうです。

 ところで、「老後に必要な資金はいくらか」は、日頃から多く受けるご質問です。そ

のご質問には「各家庭の年間の赤字額から試算できます」と答えています。ここで注意

すべきなのは、年間の赤字額は月の赤字の12カ月分に、特別支出を加算したものにな

るということです。

 特別支出というのは、固定資産税、自動車税などの各種税金、介護費用など。月の赤

字だけに注目していると、実際に必要な老後資金額とは異なった金額が算出されてしま

います。

 特別支出を加算すると、老後資金の必要額はさらに膨らみます。すでに十分な金融資

産をお持ちの方は別として、老後資金が不足しそうなご家庭では、「生活費のコスト削

減案を夫婦で話し合う」「65歳以降もアルバイトなどで少し稼ぐ」「今より小さな家

に住み替える」「車の買い替え時に排気量を下げる」など、具体的なプランを考える必

要があります。公共交通機関を利用しづらい場所にお住まいの方は、車がないと生活が

成り立たないかもしれません。住み替えは気がすすまないはずですが、バスで病院に通

えるエリアなどに住み替えれば、車を手放せる可能性が出てきます。老後資金不足に対

応するには住まいや車のように、手を付けにくい「大物」の見直しから検討するのがお

すすめです。(ファイナンシャルプランナー 畠中雅子)    

将来のお金に不安が募る人に教えたい鉄板知識 -

https://toyokeizai.net/articles/-/288668  今日のスタートメニュー

ごはん、カボチャわかめ アゲ にらの味噌汁

ささみの梅青じそチーズフライ、レタスとトマト添え、冷凍ホウレンソウの卵とじ

ヨーグルト、バナナ

 今日の人費、あることにありがとうの言葉を添えて、ひと踏ん張りできたなら…♪