癌は誰にだって起きうる!

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

 多くのブログに出会うようになり

三十代などのお若いがんのブログの戦いに触れ

初期の対応と、苦しい時期からブログの投稿がなくなる時期

癌患者が亡くなられてから、家族からのブログの終わりと感謝の言葉で結ばれているブ

ログに接するたびに、病魔に逆らえないとはいえ、家族に温かく見送られたご様子に

胸熱く合唱させていただいております。

 また、吐き気と嘔吐に苦しみながらもブログの投稿もあり

その一週間後には亡くなられていたものもあったりし

本当に胸詰まる思いです。

 わが兄も昨年手術は致しましたが

経過はあまり芳しくはありませんが、以前にもまして肉体労働に励んでおります。

 趣味の多いい実兄は、菓子器やら、お盆、茶たくなどに精力を

注いでいます。

また退所後よりこだわりの家庭菜園にも汗を流しております。

おかげで美味しいシイタケをいただける喜びに感謝!

こうすることで夜の良眠が得られるとか…

兄嫁さんは高齢にもかかわらず、治療費が高額であるために今なお

働いてもいます。

 わが母は50代でなくなりはしましたが

田舎の病院も梯子をしていました。病気を決して放置していたわけではありませんでし

た。

 母の実家の母も肝臓がんで苦しみながら旅立っています。

 母はその症状といえば、常に「胃の調子が悪い」の一語でした。

ソレで胃のレントゲンを何度とっていただいても異常はありませんでした。

胃の検査も何度も実施してきました。

 母のがんは「胃ではなく胆管癌」で命を失いました。

 最先端の治療ばかり受けられる人はほんの一握り!

あとは苦しみと縛りの中で、あの無機質な病院環境でも

受け入れることができたならそれは幸運と理解しなければと妄想してもいます。

二人に一人はがんの発生率が言われて久しい中

このがん告知をどう受け入れ暮らすかは我々の課題として認識もいるのだろうと

覚悟も新たに暮らしのシミレーションだけは怠るまいと痛感!

   堀ちえみオフィシャルブログの引用。

今度は食道癌です。

前回の入院中に胃カメラの検査を受け、

食道に腫瘍が見つかり、

一部を病理検査に出した結果が、

4月2日に出ました。

そして4月4日、

組織を拡大して見るカメラで、

精密検査を受けたところ、

ステージ1の食道癌と診断結果が出ました。

これは舌癌の転移でも再発でもないとの事です。

でも同じ扁平上皮癌だそうです。

消化器外科の先生が見つけて下さいましたが、

初見の段階で悪性の可能性を、

指摘されていました。

幸いにして早期発見。

普通なら見過ごしてしまう位置に、

あったそうです。

自覚症状も全くありませんでしたので、

自分でも驚きました。

早いうちに取り除いた方が良いとの事で、

病院の先生方の対応も早く、

手術の日程も4月16日に決まっていました。

前回の人間ドックでは、

異常ありませんでしたので、

恐らく最近出来たものだそうです。

落ち込む私に主人が、

「今このタイミングで検査を受けて

ラッキーだったんだ」

「少しでもタイミングがずれていたら

見つかっていなかった」

「運が良かったと思って」

と言ってくれました。

この言葉にとても救われました。

子供たちにも、

又ショックを与えてしまう事になるので、

とても心配でしたが、

「早く見つかって良かったね!」

と言ってくれたので、

ホッとしました。

明日内視鏡で腫瘍を取り除く手術を受けます。

取ってみない事には、

腫瘍の深さなどは分かりません。

場合によっては追加の治療もあるとの説明を、

受けました。

今回の手術は舌癌の時と違って、

30分から1時間で終わるそうです。

入院も一週間ほどです。

公表するべきか否か…

大変悩みましたが、

間違った情報が一人歩きして、

いろいろな方々に、

ご迷惑をお掛けする事になりかねないと思い、

公表しました。

また癌が見つかったけど、

それでも自分の身体が愛おしいです。

いろいろな病気を経験してきましたが、

全て無意味ではないと思っています。

頑張ります!

堀ちえみオフィシャルブログ「hori-day」Powered by Ameba

https://ameblo.jp/horichiemi-official/

   わが心のエッセンス。

私は生きているんだ。

みんなと笑っていれるんだ。

みんなと騒いでいれるんだ。

それが何より、「今」の私の‘しあわせ‘です―。