空腹時のこーひーは避けたいもの!

        ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

 今日もご機嫌太陽の恵みがいっぱい♪

これからは動の日々にと陽光までもほほえんでるみたい!

 みこちゃんのこれからは朝市で草取りスタートです。

 朝起きてから今まではカフェオーレを飲みながら小腹対策としての

菓子パン一つ食べてさあー頑張ろうと

意気盛んでした。

朝市でコーヒーを 飲むといつも胃がむかむか不機嫌でした。

その原因に空腹時の飲用が原因と判明。

 最近は白湯を服用することでとっても不快感から解消されました。

なぜだかわかりませんがインスタントコーヒーよりも

ドリップコーヒーのほうが胃にやさしく感じるのはなぜだろうと思っています。

コーヒーに含まれているカフェインやポリフェノールの一種、

クロロゲン酸と呼ばれる物質には、胃の粘膜を刺激し

胃酸の分泌を促す働きがあります。

食後にコーヒーを飲むことで消化促進になるのは、

カフェインとクロロゲン酸の働きによるものです。

ところが、飲み方を間違えてしまうと、

この消化促進の効果で胃を荒らしてしまうことがあります。

空腹時のコーヒーはより胃を刺激し荒れてしまう

空腹時にコーヒーを飲むことは、

カフェインやクロロゲン酸の胃を刺激して胃液の分泌を促す働きにより

胃酸で胃がただれてしまいます。

とくに、すでに胃に炎症やポリープがある方などは、

悪化させてしまう恐れがありますので要注意です。

食前などの空腹時などではなく胃にモノを入れてから

コーヒーを飲むと消化も促進され、胃荒れも起こりにくいので最適です。

また、最近ではカフェインレス(カフェインがはいいていない)コーヒーが

ありますが、カフェインレスコーヒーでもクロロゲン酸や

微量のカフェインが含まれていますので同様に胃が荒れることがあります。

アルコールにも胃を刺激する働きがあり同時に飲むと胃が荒れる

みなさんはコーヒーとアルコールを同時に飲んだことがあるでしょうか?

世間では、ドリップコーヒーにブランデーをちょっと垂らして飲んだり、

泡盛にコーヒーをいれてまろやかにしてから飲む人もいます。

また、カクテルの中にもカルーア・ミルクという

コーヒー牛乳のような甘いカクテルもあります。

このように、アルコールと同時にコーヒーを飲むことは

少ないかもしれませんがあるんです。

ところがアルコールにはみなさんもご存知のように、

消化を助ける働きがあり、古くから食前酒として飲む習慣があります。

いいところのレストランでは、食前酒が出ることもあると思います。

アルコールにはコーヒーと同様の胃液の分泌を促し

消化を助ける働きがあり重複してしまい、

飲みすぎると胃に負担をかけてしまいます。

くれぐれも飲みすぎには注意してくださいね。

まとめ

今回は、コーヒーが原因で起こる胃荒れについてお伝えしました。

ポイントは以下の通りでした。

コーヒーに含まれるカフェインやクロロゲン酸は胃を刺激する

空腹時のコーヒーはより胃を刺激し荒れてしまう

アルコールにも胃を刺激する働きがあり同時飲むと胃が荒れる

空腹時のコーヒーは胃を荒らしてしまう原因になります。

また、空腹時にコーヒーを飲むことで、

カフェインの影響を強く受け

頭がくらくらしたり胸やけが起こることもあります。

対策として空腹時にどうしてもコーヒーを飲まなければいけないときは、

ミルクと混ぜてカフェオレにして飲むのが最適です。

ミルクには胃の粘膜を保護し胃液の酸を中和する働きがあり、

カフェインから胃を守ることができます。

   わが心のエッセンス。

運動は食欲を生じめ、食欲はまた運動を必要とする。 

「女性教育論」より