AIからの未来図。

                ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

  AIなくしても今の少子高齢減少は

容易に想定できていたはず!

 だけれども、なんのてだてもなかったのではないのか?

 AIからの未来図の回答モデルの数は多すぎるほどある。

未来図のモデルは北海道の今治

実態を示唆しているともいえるのではないのか?

われわれの意識レベルで未来図は、描く方向も考えたいもの。

 まずは一極集中にメスが入るべきであろう。

 企業誘致の分散により、産業を育成する努力なくして

未来は不透明そのもの。

 日本の景気は最長ともいわれていますが

この実感が持てないのが今の実態!

 経済の分散により、家族も持ちやすい環境づくりも整い

未来展望までも開かれようというもの。

データーは参考に経済に活気を取り戻す未来図を起業家には求めたいものです。

     朝日ヒコムよりの引用。

AIが予測する2万通りの日本の未来 分岐点はすぐそこ (1/7)

立ち上げたシェアオフィスのイメージ画像の撮影で、故郷長崎の街を歩く大瀬良亮さん=2018年12月15日午前6時46分、長崎市、小玉重隆撮影

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 平成が終わる。格差と貧困、単身世帯の増加と孤立、国家には巨額の借金。いくつもの負の要因が日本社会をさいなんでいる。

 平成の始まり、30年前の日本はバブル経済の絶頂期だった。当時、この国の現在の姿を、どれほどの人が予見していただろう。

 その中で、確実に予測できていたことがある。少子高齢化と人口減少である。将来人口の推計は確度がきわめて高く、数十年前から分かっていた。だが、有効な手は打たれなかった。

国土交通省の資料から グラフィック=加藤啓太郎、小林省太

 では、今から30年先、未来を予想して手を打つことはできるだろうか。

 「2050年、日本は持続可能か」。そんな問いを立て、京都大学広井良典教授らが、日立製作所人工知能(AI)を用いて、35年先までの未来シナリオを予測した。

 約2万通りの道筋が導き出された。広井教授らは10年以内に大きな分岐が来るだろうことに気づいた。

このまま「都市集中型」が進むと、財政や雇用は保たれる。しかし人が減り、地域は廃れ、格差が広がる未来がみえてくる。「地方分散型」に進めても、未来は分かれる。地方を生かしつつ、財政も保つバランスのいい未来こそが「持続可能」なシナリオだ 京都大と日立製作所(日立京大ラボ)による35年後の未来の予測をもとに朝日新聞社作製 グラフィック=加藤啓太郎

 持続可能シナリオへと進むためには。国の政策に加えて「個人の生き方が分岐を左右する」と広井教授は考える。「右肩上がりの時代は、皆が東京を目指し、一本の坂道を集団で上っていた。人口減社会では、それとは違う新たな価値観が求められている」

 平成の先へ。新しい時代を感じ取り、新たな生き方を手探りする人たちも現れ始めた。

 例えば、被災地に。

 福島県南相馬市東日本大震災の前、人口7万人台だった。被災で多くの人々が避難し、今は5万人台。40代以下は激減した。

 「人口が減って超高齢化した姿は30年先の日本であり、この土地は課題の先進地なんです」。但野謙介さん(36)は、口癖のように言い続けてきた。

 NHKの記者を辞めて生まれ故郷の南相馬に戻り、市議選に立候補した。自分探しのような20代のUターンは郷里に受け入れられ、トップ当選した。津波東京電力福島第一原発の事故が町を襲ったのは、その数カ月後だった。

立ち上げに携わったシェアオフィスの内覧会で、地域住民らの話を聞く但野謙介さん=2018年12月23日午後1時30分、福島県南相馬市、小玉重隆撮影

 米と水を手に、高齢者たちを一軒ずつ訪ね、逃げるよう説得する。

 「構わねえがら。もう十分だ。このまま餓死しても構わねえがら」。震災の数日後、ある老夫婦は、土地と共に死を覚悟していた。

 そんな体験を通じて気づいた。自分がなすべきは、この地面に張り付いているものを残すことなのだと。

 震災直後は被災企業を立て直し…

    本日のスタートメニュー

 ごはん、ほうれん草と人参卵のお澄まし

鶏のから揚げ、大根の含め煮、白菜の浅漬け

リンゴ、バナナ、ヨーグルト

     では心豊かなひと日でありますように・・・。