官民ファンドの立ち上げ、せきにんはどうか??
ご機嫌いかがでしょうか。
視界ゼロのみこばあちゃんです。
雨と共に寒波が到来したみたい。
安倍政権の鳴り物で登場した官民ファンド
わずか3か月で暗礁に乗り上げています。
これは発足当初から指摘が相次いでいた案件でもあります。
痛みを伴わない国税の垂れ流しゆえに
出来る成長戦略の有効期間とされてはいたが
民間のプロの目利きがどれほどさんこうにされていただろうか?
かえって融資側にうまく乗られていたのではないのか。
官民ファンドゆえに、成長産業の構築に優先するのでなく,
企業の応援に終始する結果にもなったのではないのだろうか。
その主旨の元に支援方針線引きも必要ではないのか?
ろくに検証もなく危険信号を突っ走ってきた付けは
議員の削減などで反省も欲しいものです。
安倍総理はどれだけの赤字ファンドを生めば気が済むのでしょう。 農林中金とてしっかり検証し、農協の在り方にも
しっかりメスを入れ企業戦略が望まれます。
農協の赤字経営までも税金が投入され続けなければならないのか。
農業の在り方とその模索も求められるべきです。
この赤字までも、税金としてその痛みを国民が背を和されています。
成長戦略の目玉の一つとして安倍政権下で続々誕生した官民ファンドだが、国の金でリスクが高い投資を試みる枠組みに無理はないのか。そんな疑問も浮かび上がる民
民間職員9名が退職を発表。
高額な役員報酬が政府との衝突になりましたが
トップはおっしゃいます。「たとえ一円でも引き受けていたと
これが本音か真っ赤なウソ化は判明はできません。
「官民ファンドは時代遅れ」投資ファンド・安東泰志会長 (12/11)
高額報酬の問題をきっかけに経済産業省と対立を深めていた国内最大の官民ファンド、産業革新投資機構(JIC)は10日、取締役11人のうち、民間出身の9人全員が辞任すると発表した。今回の事態を民間の投資ファンドはどうみているのか。投資ファンド、ニューホライズンキャピタルの安東泰志会長は次のようにコメントした。
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官民ファンドはすでに時代遅れだ。事業再生ファンドもベンチャーキャピタルも、ファンドの業務は民間がやるべきだ。
官がやれば資本市場の規律がきかなくなり、収益が見込めない事業にまでお金をつぎ込む恐れがあるからだ。
JICの投資能力とされる2兆円は実質的に税金でまかなわれている。経営陣の一部は投資の実務経験が不十分であると思われる。なぜ選任されたかが不透明で、高額の報酬は疑問だ。経営陣がリスクを一切取らず成功したら報酬だけもらえるとしたら、民間では考えられない話だ。
経産省と革新機構の主な争点
高額報酬などをめぐる混乱で産業革新投資機構の田中正明社長ら取締役の大半が辞任することで、9月に設立されたばかりの機構の活動が当面、暗礁に乗り上げるのは必至だ。国の予算を使う以上、国の関与が必要な半面、優秀な人材確保のためには一定水準の報酬も必要で、官民ファンドの課題が浮き彫りになった。
機構は11人の取締役のうち9人が辞任を表明したが、高額報酬の是非をめぐり混乱が生じたことで、後任人事が難航する可能性は高い。10日の記者会見で田中社長は「高給批判を受けたのは誠に不本意だ」と苦渋の表情。高度な金融知識や人脈が必要な民間ファンドでは「1億円を超えるような報酬は珍しくない」(金融関係者)という。
9月の時点で経済産業省が高額な報酬案を提示したのも「世界的なファンドの水準を参考にした」(幹部)からで、高額報酬の是非を、どこで線引きするかは難しい問題だ。
また、目利きのプロである民間出身者の投資活動に、どこまで政府が関与するかでも認識のずれが目立った。背景にあるのは、機構の前身である産業革新機構が、半導体のルネサスエレクトロニクス向けなど救済色の強い案件への投資が目立ち、批判を浴びたことがある。機構が投資の自主性にこだわったのも、「“政府のサイフ”にはならない」(幹部)との思いからだ。
政府は現在14ある官民ファンドのうち、経産省所管の「クールジャパン機構」など9組織が平成29年度に赤字になっているとして問題視。機構は「リスクを管理するため」(幹部)、株式などの金融投資も視野に入れるが、新産業の育成を重視する経産省が反発した。政策目的の達成と利益向上の両立が求められることも官民ファンドのジレンマだ。(大柳聡庸)
本日のスタートメニュー。
ごはん、実だくさんのかす汁。
厚焼き玉子、ピクルス 生野菜のサラダ
リンゴとレーズン、サツマイモのリンゴ煮 ヨーグルト
ではごきげんよろしゅうに・・・。