折れない心♪

ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

世の中が目まぐるしいほどにメンタルのコントロール

計り知れないほどの負荷がかかり、心まで折れそうになることはよくあることです。

だからと言って、いつもの暮らしは遂行されていきます。

人の関係においてのストレスは沢山溢れる程にあります。

これは余生に限りある人生の中で、もうこれ以上結構ですと

堪えないほどの人間関係の構築は止めてとっても楽になりました。

それはお隣さんなので、とても大切にと思い続けて

随分疲れ切りました。

疲れるほどであるならばもう、これ以上交際は遠慮しようと思い始めてからは

とても楽ちんです。

それは村八分も覚悟の上です。

毎日家に半日くらいは居座られ、ご都合主義にあきれながらも受け入れていた経緯があります。

私自身、依頼心が旺盛ではないので頼ることはありません。

自分時間が謳歌できることはこのように楽しいものかと思えてもいます。

だからと言って物も言わないようにはしたくはありませんが

お隣さんが避けるようになっていますので

こちらからはノックすることはありませんが

あえて避けたりしようなんては思っていません。

年がプラスされることはマイナー気分は避けられないところではありますが

考えるに足りない人生だけは送りたくはありません。

そのためにも大の苦手な音楽に挑戦し

きちんとした音だけは出せるように挑戦しています。

これも一時間以上はブレーキとしています。

なんせ、音外しは天才的ともいえるでしょうか「笑い」

仕事上から腰痛症が慢性化していますが

これも生きていればこその持ち物として

どうしても直さなければと意気込むことなどはしない覚悟です。

治療などしたことはありません。

いつもみこばあちゃんは「らったッター」の音符が頭を駆け巡っています。

東洋経済より。

「レジェンド葛西紀明」が実践!秘訣は? 40代で「折れない心」にみるみる変わる5習慣

『40歳を過ぎて最高の成果を出せる「疲れない体」と「折れない心」のつくり方』には何が書

かれているのか。新刊の内容を再編集しながら、その極意を紹介していく。

「典型的なメンタルの弱さ」が出ていた20代

スキージャンプの選手は「メンタルが強い」とよく思われがちですが、20代のころの私はそん

なイメージとは真逆で「メンタルの弱さ」が顕著でした。

練習ではうまくいくのに、本番になると力が発揮できない「典型的なメンタルの弱さ」をさらけ

出してしまったことも数えきれないほどあり、何度も心が折れそうになりました。

29歳でソルトレークシティオリンピックに出場したときは、「これ以上できない」というくら

い、がむしゃらにトレーニングを積んで挑んでみましたが、結果は惨敗。

努力が結果につながらず失意のどん底に突き落とされてしまったのですが、このときに、「いま

までの『若さに頼った』、ただ一生懸命、努力をするだけのやり方では、うまくいかない」こ

とに気づいたのです。

そのヒントをくれたのはフィンランド人のコーチで、それは「がむしゃらにトレーニングをする

」ことではなく「ストレスを緩和してメンタルを強くする」ことでした。

そこから「メンタル面の強化」にも本格的に取り組むようになり、40代になってストレスを最

大限減らす「折れない心」のつくり方を見つけ出すことができるようになったと自負していま

す。

では、葛西式「折れない心」はどのようにつくられるのか。私が実践している方法の中で、みな

さんもすぐできる5つのコツを紹介します。

「折れない心」をつくるために、私が最も気をつけているのは「脳を疲れさせない」ことです。

実は、「脳」は体以上に疲れている

【1】とにかく「脳を疲れさせない」

20代の頃、がむしゃらにトレーニングをしても結果が出ないときは、「まだ努力が足りないか

らだ」と思い、さらにトレーニング時間を増やしたりもしていました。

しかし、トレーニングの時間中は脳もフル回転しているため、「その分、疲れもとれにくくなり

、ストレスも溜まっていく」という悪循環が起きていました。

つまり、「脳を休ませていなかった」ことが、最終的にいい結果を残せない原因のひとつになっ

ていたことに気づいたのです。

このことに気づいてからは、トレーニング方法を大きく見直し、できるだけトレーニング時間を

短縮して、「質」を重視するようになりました。トレーニング時間が短くなった分、「脳を休

ませる」ことができるようになったので、ストレスも減り、いい結果にもつながるようになり

ました。

ジャンプの大会でも、できるだけ他の選手のように試技は飛ばずに、本番の2本だけに絞るよう

にしているのも、「脳を疲れさせず、本番に集中する」ためなのです。

【2】「仕事(練習)を一切考えない時間」をつくる

普段から、トレーニング時間を短くするなど「脳を疲れさせない」工夫をしていますが、「競技

のことは一切考えない時間」も、できるだけつくるようにしています。その時間は、「スキー

ジャンプそのもの」について一切考えないようにしています。

休日に家でゴロゴロしているだけだと、仕事のことを考える隙ができやすくなりますよね。でも

、それでは体は休ませていても「脳を休ませる」ことができません。

私の場合も、以前はトレーニングが休みの日でもジャンプのことが頭から離れませんでしたが、

いまは家族で温泉に行ったり娘と遊ぶなどして「競技のことを考えない時間」を意図的につく

るように心がけています。

みなさんも、仕事を続けながらも「折れない心」をつくるには、「趣味に没頭する」「家族や友

人と出かける」など「仕事のことを考える隙をつくらない時間」が少しでも増えるよう、日々

の中で工夫してみてください。

次に、「脳を疲れさせない」ためにやっていることは、「日常の中にも『楽しみ』を取り入れる

」ことです。それが「折れない心」を作るうえでも役立っています。

笑顔あふれる環境は「脳の疲れ」を緩和する

【3】日常の中に「楽しみ」を取り入れる

私は、普段の練習メニューとして、日常のトレーニングだけでなくビーチバレーやサッカーなど

も取り入れています。

これは「日常の中にも『楽しみ』を取り入れよう」と思って行っているのですが、それは「楽し

い」という感情があるだけでも、脳の疲れに差が出ると感じているからです。つらくても「楽

しい」要素があるトレーニングだと笑顔で頑張ることもできます。

また、トレーニング中にはギャグを言って後輩たちを笑わせるときもあります。場を盛り上げる

ことができますし、まわりが笑顔だと自分にも笑顔が増えていきますし、チームのパフォーマ

ンスも向上します。

このように、日常の中に「楽しみ」をどんどん取り入れていくことが、「脳の疲れ」の緩和につ

ながり、「続ける心」「折れない心」を作るのにも役立っていると思います。

【4】「苦手な人」と付き合わない

「人間関係がうまくいかないとストレスが増えて脳が疲れてしまう」ことは、ビジネスパーソン

に限らず、よくあることですよね。私も、まわりの人に不満があるときに、つい、いろいろと

考えてしまい、ストレスを溜め込んでしまうことがあります。

しかし、これはムダな時間をとってしまうだけですので、私はあるときから、初対面で「苦手そ

うだな」という人や「合わなそう」と感じた人には、できるだけ近づかないようにしています。

仕事のときは、なかなか選べない場合が多いかもしれませんが、プライベートのときは自分の意

思でコントロールできると思います。

「苦手な人」ではなく、できるだけ「楽しく過ごせる人と一緒にいる」ことは、脳だけでなく心

を疲れさせないためにも重要ですよね。

もうひとつ私が実践していることは、できるだけ「プラスの言葉」を使って「マイナス思考」を

遠ざけることです。

「マイナスの言葉」は自分にもまわりにも言わない

【5】「プラスの言葉」を使って「マイナス思考」を遠ざける

仕事がうまくいかないときなど、つい「もうダメだ」「どうせ自分なんか」「疲れた」などとい

う「マイナスの言葉」を言ってしまいがちですよね。

でも、この「マイナスの言葉」を言うのがクセのようになってしまうと、ますます「マイナス思

考」になってしまい、脳も心も疲れてしまいます。

こんなとき、私は「大丈夫、できる」「なんとかなる」「今日も頑張った」というような「プラ

スの言葉」を一言でも多く言うようにしています。そうすることで、「マイナス思考」が消え

ていき、「プラス思考」になれるからです。

また、これは自分に対してだけでなく、他人に対しての言葉でも同じなので、まわりの人に言葉

をかけるときも気をつけるようにしています。

【40代で「折れない心」にみるみる変わる5習慣】

・とにかく「脳を疲れさせない」

・「仕事(練習)を一切考えない時間」をつくる

・日常の中に「楽しみ」を取り入れる

・「苦手な人」と付き合わない

・「プラスの言葉」を使って「マイナス思考」を遠ざける

20代の頃のように「がむしゃらに頑張る」ことを続けていたら、40代になる前に、体だけでな

く心も折れてしまっていたかもしれません。

現在は、できるだけ「脳を疲れさせない」工夫を取り入れることで、体と心にかかる負荷を減ら

し、「疲れない体」のみならず「折れない心」をつくるように心がけています。

40歳を過ぎても、逆境や苦難に負けない「折れない心」をつくることはできる――。それは「

工夫次第」でみなさんもきっとできると、私は信じています。