タレントの柴田理恵さん、拾った障害兼かぞくとして!

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

 おはよう早起き鳥のご出勤は、夜明け前の5時です。

青空の下でも権力闘争もおきていることでしょう!

 本日のスタートはおも苦しい空気の中

蒸し暑さが募る薄曇りの天気です。

  俳優としてタレントとしてご活躍の「柴田理恵」さんが

この度捨てられた二匹の犬のうち

一匹は足に障害のある犬であったという。

 そのまま通り過ぎることもできず、仕事の関係もあって

犬を自宅で飼う環境には疑問符でもあったが

ほおっておくことができず我が家に連れ帰り

夫婦で世話をしながら家族として受け入れるうちに

子供のいない夫婦に、犬を仲介に会話や思いやりなど

思いがけない家族の到来に歓迎ムード一杯とか…♪

 障害のある犬のお世話は大変かと思います。

柴田さんちに引き取られたわんこちゃんは

とっても幸せと安ど感ある日々が過ごせているのでしょうか。

 時折、青空を仰ぎながら羽がなかったり、足がきづついていたりと

なんだかの障害ある小鳥の生活はどうなのであろうかと

思いを妄想するみこばあちゃんでもあります。

     アサヒコムより。

捨て犬だった晴太郎、夫婦のあり方変えた 柴田理恵さん (4/27)

 俳優やタレントとして活躍する柴田理恵さんは、障害のある雑種犬と暮らしています

。引き取るまでの葛藤や、犬と暮らして変化した夫婦の姿を語ってもらいました。

特集:どうぶつ新聞

 ――「晴太郎(はるたろう)」との出会いを教えてください。

 晴太郎との出会いは、13年前。まだ残暑が厳しいある日、テレビ番組の撮影をして

いた場所の近くで、「キャン、キャン」という鳴き声が聞こえたのです。近寄ってみる

と、テープでぐるぐる巻きになった木箱が捨てられていました。中には2匹の子犬がい

て、そのうち1匹が「晴太郎」です。名前の一文字は、このときに一緒にお仕事をして

いた、俳優の加藤晴彦くんからいただいたんです。

 ――そのときの様子は?

 晴太郎には、先天性の障害があり、左の後ろ脚が、胴体にくっついていました。箱を

開けた瞬間、もう1匹の犬はうれしそうに飛び出してきましたが、晴太郎は「ぼくはど

うなるの?」とでも言いたげな目をして、じっとしていたのがすごく印象的でした。

 ロケが終わってから、診察を引き受けてくれた動物病院に直行しましたが、「ひどい

熱中症で、発見があと少しでも遅れていたら命が危なかった」と告げられ、そのまま入

院させることになりました。あんな人気がないところに捨てるなんて、もし私たちが通

らなかったらどうなっていたんだろう。想像するだけで、「本当にひどい」と涙が出そ

うでした。

 ――すぐ引き取ることにしたのですか。

 幼い頃に実家で飼っていたこともあり、犬はとても好きだったのですが、仕事で家を

空けがちな生活スタイルを考えるとすぐには決意ができませんでした。飲み歩くことも

好きなので、ちゃんと散歩に行けるかなぁなんて心配もありましたしね。

 ずっと気にはなっていたので、2週間に1度、ロケがある度に必ず動物病院へ寄って

いました。私が行くと、すぐに駆け寄ってきてくれて。どんどんたくましく成長する姿

に心が揺れていきました。最後には、夫と一緒に「できる限りのことを頑張ろう」とい

う決意を固め、引き取りました。

 ――晴太郎と暮らしてみて、いかがでしたか?

 障害があった左脚の手術などをしたため、そのケアをしてあげるのは大変でした。朝

夕の散歩から帰ったら消毒をして、包帯を替えて。この処置に1時間ほどかかるので、

忙しいときは必死でした。他にも、障害のためにおなかの調子を崩しやすい症状もあっ

たので、「ちゃんとこの子を幸せにしてあげられているだろうか」と、慣れるまでは心

配の連続でした。

 ――つらくはなかったですか?

 大変だったけど、後悔などはまったくありません。帰ってきて出迎えてくれるとやっ

ぱりうれしい。それに、晴太郎が私の生活をがらりと変えてくれました。

 我が家に子どもはいませんが、晴太郎を通じ、夫婦のあり方が変わったんです。これ

までは、2人の「個人」が一緒に生活している感じでしたが、晴太郎を中心に予定を組

んだり、心配を共有したりすることで、「家族」になった気がしました。晴太郎が見て

いると思うと、夫婦げんかもしなくなりましたね。

 ――もう13歳ですね。

 だいぶ「おじいちゃん」になりました。いまは、筋力が衰えて歩けなくなったときに

困らないよう、特注の車いすを作って装着する練習をしています。

 ――「最後まで責任を持つ」飼い方ができない人も多いようです。

 これは本当に悲しいこと。動物が寿命を全うするまで一緒にいられないなら、飼って

はいけないと思います。

 いま、ペットショップで気軽に動物を買える時代。ペットショップの中には、高齢の

方に赤ちゃん犬やかなりの運動量を必要とする犬種を売ってしまうケースもあると聞き

ます。そんなの、お互いに幸せじゃないですよね。

 「命」を取り扱っている以上、売る方も飼う方も、きちんとした知識が必要だと声を

大にして言いたいです。(聞き手・中井なつみ)

     ◇

 しばた・りえ 1959年、富山県生まれ。タレント、俳優として幅広い番組や舞台

に出演。夫、犬2匹と暮らす。

     本日のスタートめにゆー

おにぎり、冷やし中華

レタス、キュウリ、トマトのサラダ

ヨーグルト、バナナ。

ではごきげんよろしゅうに・・・。