身を切る税金は大切であるべき!!

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

 大学生の学習の一端としてスタートしたベンチャー企業

これこそ経営のノウハウから環境事業に、国の支援体制が

何よりも求められてよいはずです。

いたずらに大学入学の無償化はすべきではありません。

回り道になっても一人の大人として

大学を目指すのであれば自ら働いた得たお金で大学を目指すべきです。

 大学ベンチャーのようなこれから生まれるための支援こそ国の投資がいかされるので

はないのだろうか?

 国の限られた命を削るかのような、大切な税金。

これこそ、しっかり精査されるべきです。

 参議院の増員などとんでもございません

 これからますます人口の減少時代に入り

とんでもない法案でしかありません。

 また骨太送信の中の「国家戦略特区」の名のもとに

拾い上げられたのが掛け学園でもあります。

以前この特区の誕生を見ないがため

獣医の申請は憂き目を何年もみることはありませんでした。

子のトップが阿部総理なのです。

 畜産業は衰退の一途である中

更に新たなる獣医学部がなぜ必要なのか??

 それならば看護士の労働対策資金に

充てられた法が命の治療に繋がるのではないのか?

     西日本新聞より。

大学発ベンチャー 九州の知を起業に生かせ (6月18日)

 知が集積する大学の研究成果を事業化する「大学発ベンチャー企業(VB)」が存在

感を増している。筑波大発で医療・介護向けパワードスーツを開発する「サイバーダイ

ン」、東京大発の医薬品開発ベンチャー「ペプチドリーム」などは、今や有名企業に成

長した。

 経済産業省によると、2017年度でその数は2093社と前年度から247社増え

、初めて2千社を上回った。業種としては、バイオ、ヘルスケア、医療機器関連やIT

(情報技術)関係が多いのが特徴だ。

 イノベーション(技術革新)による経済成長が求められる中で、先進的な研究成果の

事業化に対する期待は大きい。新産業の創設、産業の新陳代謝の先導役として育成した

い。

 大学での研究成果は学会での発表や論文作成など学術目的に利用されることが多い。

大学発VBの創出にはまず、それらの研究から事業化・製品化の可能性がある技術やノ

ウハウを発掘するのが最初の関門となる。

 次いでアイデアや発明に対する市場性を評価し、適切な経営人材を確保することや、

事業化に向けた資金調達が重要だ。

 特に研究開発型が中心となるため、事業化には時間も費用もかかるのが通例とされる

 わが国でも、こうした研究成果の起業化を資金面で支援する官民のベンチャーキャピ

タル(VC)や投資ファンドが徐々に厚みを増してきた。

 東京大、京都大、大阪大、東北大には大学傘下のVCが誕生し、大学発VBへの投資

も始めている。ただし、研究や技術の段階で事業として成算があるかを判断するのが難

しいという。

 そうした中で注目されているのが、大学の持つ知的財産や科学技術と、その事業化・

商業化への隙間(ギャップ)を埋めるため、試作品の作成や追加試験、市場調査などに

資金を供給する「ギャップファンド」だ。

 研究から起業への橋渡し役やVC投資の呼び水になると大学を中心に設置が広がって

きた。

 九州でも大学や企業、経済団体などが昨年発足させた「九州・大学発ベンチャー振興

会議」が本年度、「ギャップ資金制度」を創設し、地域を挙げて大学発VBの創出を支

援している。

 今春、九州大からは特殊なカイコを活用することで、病気の研究試薬や診断薬、ワク

チンなどを開発するベンチャーが誕生した。また、崇城大(熊本市)からは、球磨焼酎

かすで培養可能な光合成細菌を活用したバイオベンチャーも生まれた。

 九州の大学では、水素、医療、素材、バイオ関連などで優れた研究が目立つ。事業の

種を見つけ、大きく開花させたい。

     ではごきげんよろしゅうに・・・。

=2018/06/18付 西日本新聞朝刊=