家族は心のよりどころ。

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

 みこちゃん家族の幼いころは、皆貧困家族が多かった時代でもありました。

でも今のように画一家族ではなく、貧乏ながらも楽しい家族でもありました。

おやつと言ったものと言えば、ふかし芋であったり、柏餅であったりと

手作りが当たり前、いやそれしかありませんでした。

 小さい時に初めて作ったのが流し焼き、今出言うホットケーキです。

今ではふわふわしていますが

昔は砂糖の代わりに試験管のようなものに入った  

さっかりんを入れただけのシンプルそのものでした。

ただメリケン粉を液体で伸ばしただけの

お粗末なものでしたがそれも兄弟の良き思い出と幸せ間の香り一杯でも

あったことも懐かしい思い出の一コマです。

 家族の幸せはお金には代えようもない

家族に対する思いやりは当たり前時代でもありました。深いきづなを感じてもいます。

 幼いころから両親の労働の一翼もになってきてもいました。

そのことはのちの人生の応援団として精神力と

肉体を育てることもできていたのだと感謝でもあります。

家族とは常に一緒でもあったことから

両親に対する思いやりまでも

今の家族とは多少異なっているかにも思えます。

スキンシップさえ感じることのできない家族は

余りにも悲しすぎます。

 見取り氏は言われます。

りょうしんがなくなってもよりそうかぞくはすくなくなったと・・・!

増して児童などには遺体は汚いもののように思うのか

目にも触れさせないようにするお姿に

憤りを感じるとの感想もあるようです。

 今の時代の家族形態は、当事者にとっては当たり前

総菜があまり買えるほど、スーパーに並んで物色することが

当たり前の時代が通常パターンとして

とらえられている姿に心寂しくも覚えたりする昭和のおばあちゃんです。

   家族とは 泣いて笑って 許すことも

大きな家に住んで、衣食住が十分に満たされているかどうか? という条件は、確かに

幸福感をUPすることにはします。

しかしながら、これからご説明する3つの条件から比べると、その割合は、”わずか1

5パーセント程度”ということが証明されているからです。

もちろん、15%とは言っても、無いよりもあった方が良いことを否定するものではあ

りません。

ただし、逆に言えば、

これらの物質的な衣食住を満たすことを目的に必死に頑張っても、残念ながら、その結

果得られる幸福感はたいしたことはない・・

ということになるのです。

それでは、ここから3つの条件についてご説明します。

まず、1つめの条件は感謝することです。

人は誰でも、自分以外の人に感謝をすると、確実に幸福感を味わうことができるのです

なぜかと言うと、人間が”感謝”という感情を持つときには、ネガティブな感情を同時

に持つことができないようにできているのです。

つまり、感謝の感情が脳の中で満たされた瞬間に、ネガティブな感情はどこかに行って

消えてしまうからなのです。

そして、感謝することが、第一の条件となる、つまり最強である理由は、感謝は、いく

らしても何も減らない ことです。

つまり、感謝のエネルギーは、無限にあるということです。

なので、いつでもどこでも、あらゆるものに感謝してもまったく問題無いのです。

それは、家族や友人にとどまらず、お店の人でも会社の人でも、または、自然や食べ物

、お金でも何でも構いません。

すべてに感謝することはやろうと思えばできるのです。

たったこれだけで、あなたの身の回りは、幸福感があるれてくることは間違いありませ

ん。

家族が幸せになる条件|2.許すこと

あなたには、過去の苦い経験や体験、敵対したり、何か害を及ぼした人がいるでしょう

か?

もし、過去のことで、悲しみや、怒り、復讐心に似た感情を持っていますか?

もしそうなら、それらの感情は、今すぐに捨ててください。

これらの感情はとてもネガティブでマイナスのエネルギーをたくさん持っています。

それは、あなたに、何のプラスも与えるものではありません。

あなたの幸福感をどんどん奪っていくだけです。

まず、やらなければならないのは

許すこと

です。

あなたはこれらのネガティブなものから解放されるには、この許すことしかないのです

別に相手のためではありません。

あなた自身のためです。

人間はとても不器用なので、マイナスの感情と幸福感を同時に持てません。

そのため、どちらかの感情は捨ててしまうことになるのです。

あなたは、どちらの感情を持つのか選ばなければなりません。そして選ぶことができる

のです。

マイナスの感情と幸福感、どちらを選びますか?

家族が幸せになる条件|3.気づくこと

今現在のことよりも、

”過去の後悔”や”将来の心配事”

でいつも頭を悩ませていませんか?

今現在のあなた自身にフォーカスして、じっくりと意識を集中させてみましょう。

毎日、家族がいて、自宅でご飯をたべる、ぐっすり寝る・・ といったあたり前になっ

ていることがたくさんありますが、

その一つ一つが、とても幸福なことだ ということを忘れてしまっています。

ほんの些細な日常的なことでも、

 ある人は”幸福だなあ^^”と考え、

 ある人は”つまらないなあmm”と思ったり

します。

 つまり、それが幸福であると気づけるかどうか?

がそのまま幸福度の違いなのです。

今を大切にしていれば、幸福を実感することができます(←今を大切にする)

そうすると、第一の条件である感謝する気持ちも自然と湧いてきます。

心理学の研究によれば、「物質的なものが満たされたら、幸福度がUPするのではない」

ことが証明されています。

「家庭がうまくいき、精神的に安定していれば、仕事でも高いパフォーマンスを発揮で

きます。

 その結果、物質的にも満たされて幸福になる」

というのが正しいのです。

もし、あなたが今不幸だと考えているのなら、まず、この3つの条件を見直してみては

いかがでしょうか?

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=2018/05/22付 西日本新聞朝刊=