昭和もよかったなー♪

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

  あの昭和の戦争から千五、そして

コンピューター時代と貧しさから豊かな時代まで

大急ぎで走り来て今では息切れ状態

  上から下まで皆さん一応に、ブランド商品で装ってみても

中身に値段を付けたならみきり商品、1980円なんでございます。

 海外旅行も農協の旗振りのもと、行きましたわんこーる遺跡までも!

中国だって行きました。

「やっぱり日本は最高」と思えた人も少なくありません。

 昭和の死後も、消え去った職業までも多くあります。

 昭和は、東京オリンピックを境に大きく飛躍したように思えます。

 田中内閣が掲げた「日本列島改造論」は

驚きをもって受け止められもしました。

昭和47年くらいのみこちゃんの初任給はわずか

24800円でした

それでも今のような暮らしにくさなど感じなかったように思えます。

 それからは年とともに月給も上がるは上がる、気が付けばいつの間にか16万円にも

そして、バブルも体験し経済の低迷期も長く体験もしました。

 今では経済サイクルは回っているのだと実感できるようにもなりました。

 新たな時代を迎えると古びたおばあちゃんにカウントされるのでしょうね。

恥ずかしき一句です。

がらけいも 使えぬままに 今スマホ

外国語 耳がお留守で 聞き取れず

パソコンも 判ったつもりが もう忘れ

 スマホには 少し触ると もう故障

 今の平成時代もあまりにも情報が豊富すぎて

みこばあちゃんにはさっぱり判らない状態

 まあー諭吉様だけでもわかればよろしゅうございますと

言った変に納得しているところでもあります。

一代記を生き抜くことは時代を読むスピードも、行動までも

緩慢になることには逆らえないので

うまく乗り切る極意は、わからないことは

何度もお聞きしながらわが道を切り開く努力だけでもしなければと

悠々ライフご機嫌に過ごしたいものです。で

まあ、ご気楽トンボも生き抜くための作法化も!!

     西日本新聞より。

田んぼや小川で普通に目にしていたメダカやドジョウ… (5月25日)

 田んぼや小川で普通に目にしていたメダカやドジョウ。やがて日本から消えてしまう

のか。メダカは約20年前、絶滅危惧種に指定された。今度はドジョウ。将来、絶滅の

恐れがあるとして準絶滅危惧種

水田などの生息地が減った上、外来種に餌を奪われて数を減らしているという。どじょ

っこだの ふなっこだの 夜が明けたと思うべな。豊かな自然の中で童謡を口ずさんだ

昭和の風景はどんどん遠くなる

良き時代を懐かしんでばかりもいられない。職場のIT化に伴い、パソコンやスマホ

苦手な昭和生まれの「生息地」が減り、いずれ人工知能(AI)に仕事を奪われて絶滅

の憂き目に-

第一生命が発表した「サラリーマン川柳」ベスト10には、時代に取り残されつつある

中高年の悲哀が。〈効率化進めて気づく俺が無駄〉〈電子化について行けずに紙対応〉

〈減る記憶それでも増えるパスワード〉〈父からはライン見たかと電話来る〉

ドジョウは見掛けこそ頼りないが、蚊の幼虫ボウフラを食べてくれる役に立つ生き物。

柳川鍋にしてもいける。えらで呼吸するが、水中の酸素が不足すると、水面に出て空気

を吸い腸で呼吸するというすごい技とたくましさを持っている

ITでは後れを取っても、中高年には豊かな経験と若者にはない技やたくましさがあろ

う。おじさんだの おばさんだの 役に立たぬと思うべな。さあ、もうひと頑張り。

     ではごきげんよろしゅうに・・・。

=2018/05/25付 西日本新聞朝刊=