お金は効果的で価値ある使用にシフトしたい。

ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロの御子ばあちゃんです。

お金をためないまでも、節約だけは生きるための極意です。

記事に接しなるほどなるほどと納得する内容も盛りだくさんでした。

聞けば当たり前と言えばそんな内容でもあります。

おひとり暮らしの一か月は12万円です。

これは家賃いらずの生活です。

無形文化財にも匹敵しそうな家なので、絶えず補修費は欠かせないところです。

交通費も中心地に出向くにはかなりの時間浪費と経費も掛かります。

早寝早起きは、生活スタイルの基本ともいえますが

時間だけはうまくやりくりすることで、電気代の節約になるとは思いつつ

緩みっぱなしの暮らしに今年は少し無駄遣いでなく、納得できるお金遣いに

シフトできればと少し気合を入れています。

あまり暮らしの中にものをため込まない暮らしもあってよいと思っています。

高齢になると買ったものをすぐ忘れてしまうのもよいやらわるいやら・・・?

 衣類の翌年街はもうやめたいもの。

東洋経済より。

主婦雑誌の編集者が見てきた「真実」 お宅訪問で見えた「お金が貯まる家」の共通点

今年の目標は?と問われたとき、回答のベスト3に必ず入ると思われるのが「今年こそは

おカネ

を貯める」だろう。

長らく雑誌編集者であった筆者が担当した雑誌も、新年号(発売は12月だが)のメイン

特集の

テーマは、押しなべて「今年こそ貯める!」だった。今や女性誌でも年に100万円貯める

とか、

総額1000万円は貯めていないと、読者に「すごい!」と言ってもらえない。また、実家

の援助

もなく、社宅暮らしでもなく、バリキャリではなく専業主婦かパート勤務の妻で、子ど

もがい

て、夫の年収は手取り300万~500万円台までで……の人を探さないと、これまた「すご

い!」

と言ってもらえないので、どんどん取材対象者のハードルは上がっていく。

年間100万円でなくても80万円貯めているならよしとするか、あと2年で1000万円に達す

るなら

合格だろうか――つねに雑誌作りの現場には悩ましい空気が流れたものだ。長年そうや

って貯

めた人たちを見てきたところ、やはり「貯まる人の家庭」にはいくつかの傾向があった

。つっ

こんで節約術を聞かなくても、そうした家庭は「匂ってくる」のだ。

今年こそ貯めたいと目標を立てるなら、わが家が「貯まる家」の条件にどれだけ近いか

、以下を

参考にしてみるのもいいかもしれない。

なお今回は、バリバリ夫婦で働いて貯蓄を増やしたり、投資や運用に熱心といった家庭

ではなく

、子どもがまだ小さいなど、夫の稼ぎが主な収入源である家庭の例を取り上げる。

「貯まる家」の条件とは?

こちら

1?個室にこもらず家族がリビングに集合する

なんと言っても、貯まる家は家族仲(夫婦仲)がいいというのが実感だ。バラバラの部

屋でバラ

バラに過ごすことはしない。感覚ではなく、家族がリビングに集合するのはコスト効率

面でも

メリットが大きい。

東京都発行の「家庭省エネハンドブック」によると、家庭で使用される電気のおよそ4割

を消費

しているのは、照明、テレビ、エアコンなど。家族がそれぞれの部屋で別々に照明やエ

アコン

を使っていると、人数分だけ電気代が上乗せでかかることになる。特に、冷房より暖房

のほう

がエネルギーを消費するため、冬こそ家族は一部屋に集合するべきなのだ。家族が集ま

り会話

が増えれば、互いへの不満が和らぎ、ムダなストレス消費も減る……とまでは言いすぎ

だろう

か。

2?早寝早起き

1でも書いたが、夜更かしすればするほど照明・テレビ・エアコンの電気代を消費する。

特に、

照明器具は全体の使用電気量の2割近くを占めている。光熱費を節約したい家は、とっと

と寝よ

う。また、貯めている主婦には早起きが多いようだ。家族が起きる前のほうが、あれこ

れ声をか

けられずに済んで家事効率がいいのだろう。時間をダラダラ使わない意識が、おカネへ

の意識

にも重なるようだ。

収納スペースは見通しよく

3?冷蔵庫はスカスカ、冷凍庫がぎっしり

貯まる家を見分けるには、物を入れている収納スペースを見るに限る。その代表的なも

のが冷蔵

庫だ。冷蔵庫(特に冷蔵室やチルド室)がぎゅうぎゅうの魔窟化している家は、まず貯

まらな

い。買ってきたものをそのまま突っ込んでいて、一番奥に何があるかわからない状態に

なって

いるなら、かなりのレッドカード。使い忘れの食材や期限切れの調味料が奥から発見さ

れ、結

局捨てるはめになるなら、それは買ったおカネも一緒に捨てるということだ。

逆に、食費節約の達人の冷蔵庫は、必要以上の買いだめはせず、食材を買ったらすぐに

料理でき

るよう下ごしらえを済ませて保存しているので、冷蔵室はスカスカで、冷凍庫のほうが

ぎっし

り詰まっていることが多かった。同じように、クローゼットがぎっしりの家は、一見し

て手持

ち服の全貌がわからず、つい似たような服を買ってしまうこともある。収納スペースは

見通し

よく、がポイントだ。

4?床にモノを置いていない

貯め上手という人の家は、一見して家の中がすっきり片付いているし、床にモノが置か

れている

ことが少ない。モノがなければ掃除もしやすく、掃除機をかける時間も短くて済むから

電気代

も余計にかからない。まめに掃除していて汚れが溜まらない家は、強力な洗剤を買って

くる必

要もない。また、片付いている家をキープしようとすれば、細々とした余計なモノは買

わなく

なる。自然に買い物に慎重になり、おカネも残るというわけだ。

5?大量のストックを持たない

お買い得だから、セールだからと、食品や日用品のストックが家の収納庫を占領してい

る家は、

逆に節約ベタの証拠。ストックがあればあるほど、つい節約しようという意識が緩み、

かえっ

て消費量が増えてしまうからだ。昨今はビジネスでも、余剰在庫をいかに減らすかとい

う時代

ではないか。適量買いの適量消費が家計にも優しい方法だし、少々足りないくらいのほ

うが節

約意識も身に付く。

全体的にモノが多い家には、ストック品も多い。つまり、それだけ財布からたくさんお

カネを払

っているという証明だと思おう。

6?ながらTVをしない

年間100万円貯めているお宅に取材に行って、TVがついているケースはほぼなかった。番

組を見

てもいないのに、ついBGMがわりにつけっぱなしという家庭は改めたほうがいいかもしれ

ない。

電気代のムダでもあるし、TVショッピングの誘惑にもさらされてしまう。それに、親が

ダラダ

ラTVを見ていると、ながらゲームをしている子どもをしかっても説得力がないだろう。

貯めて

いる家庭は時間の使い方もうまいものだ。

なお、冷暖房はエコモードにしているお宅が多かった。冬場に取材に行くときは厚着マ

ストだっ

たことを思い出す。

7?小銭貯金好き

いかにも、ちまちました節約術じゃないかと笑ってはいけない。年間100万円貯めている

家であ

っても、小銭貯蓄はしているのだ。着実に貯めている家庭は、まず給与からの先取り貯

蓄をして

いるが、そのほかにも、日々のやりくり費が余ったらそれも貯める「残し貯め」や「500

円玉貯

金」、そして、財布の小銭はじめカバンの底やポケットの中から出てきた小銭を貯める

「小銭

貯金」など、とにかく細々貯めているものだ。500円玉貯金や小銭貯金で貯まったおカネ

は、家

族の外食やレジャーで使う。だから、主婦だけでなく家族が協力して貯めてくれる。家

族の楽

しみのために皆で頑張りましょうとの目標を共有できる家は、大きなおカネも貯まりや

すいと

いえる。

夫婦仲がいいことは重要ポイント

8?夫も家事にかかわる?

先にも述べたが、夫婦仲がいいことは貯まる家庭の重要ポイントだ。もし、妻だけが家

事を負担

しているという不満が積もり積もると、ストレス解消のための出費が増えがちだ。友達

との気

晴らしランチ代や自分へのご褒美としてアクセサリーや服を買い込んだり。元来、おカ

ネを使

うことは楽しいはずが、憂さ晴らしに使うとすれば二重にもったいない。さらに、妻の

不満が

夫に向けられると、家にまっすぐ帰りにくくて寄り道が増え、夫側もムダ出費が増えて

しまう。

共働きであってもなくても、家事は妻任せが当然という態度は節約上も得策ではない。

同様に、

おカネのこともどちらかに任せきりというのも、いざふたを開けてみたら思っていたほ

ど貯ま

っていなかったというケースも多い。家事も家計も、片方だけの責任ではなく夫婦でコ

ミット

し、情報公開を密にしておくことを心からおすすめしたい。これからの長寿社会におい

ては、

家事スキルは必須となるので、今のうちに奥様に習っておくにこしたことはない。

おカネは家族の幸福な未来を叶えるために貯めるものだ。貯めることが、誰かの我慢や

ストレス

のもとでは続かない。シンプルなむすびで恐縮だが、お互いへの感謝や協力あってこそ

、貯ま

る家になれるのだと思う。