100歳家計簿。
ご機嫌いかがでしょうか。
視界ゼロのみこばあちゃんです。
健康年齢を考慮しながらの100歳計画も
視野に入れなければならない時代に入ってきていると実感させられもします。
労働分だけは、食いつぶす生活が、どのように展開されるのかは
未知数でもあります。
まず気を付けたいのが健康年齢。
次に必須なのが経済力です。
みこばあちゃんの一か月家計簿の予算は12万円です。
これは節約予算そのものでもあります。
75歳くらいまでは健康に留意しながら収入の半分計画で過ごす努力もいると感じています。
それ以降はメンテナンス料金にどれだけいるかといったことを
ある程度シミレーションしながら、人生の第4こーなは
自分に動ける間にわずかな贅沢の暮らしも過ごすことができればなどと
妄想してもいます。
収入内での暮らしは
【節約家計簿】100歳時代 介護費用取り分けも重要に (2018年5月21日 07:47)
「100歳まで生きる想定」で、資金計画を立てなければならない時代といわれています。65歳でリタイアするとしても、35年もの長い時間が残される計算。社会人として働く時間にも匹敵する長さです。新入社員として働き始めた頃から、リタイアを意識する頃までの長期間の資金計画が必要だといわれても、何から手を付けていいのか、悩むのが現実ではないでしょうか。
公的年金をベースに暮らす時代に重要なのは、公的年金の範囲内に食費や光熱水道代、日用雑貨費、社会保険料など、暮らしに欠かせないお金を収めること。年金内に収まりきらなくても、赤字は1万~2万円程度に収める努力が必要。老後資金が3千万円以上あるご家庭でも、月の赤字は3万円以内に収めましょう。
年金生活での赤字は、日々の生活費だけではなく、家電の買い替え費用や固定資産税などの特別支出分も加算されます。年金生活で月に3万円の赤字を出しているご家庭の場合、特別支出分を足した年間の赤字は70万~80万円になるのが一般的です。年間の赤字が80万円だとすると、65歳から100歳までの赤字の累計額は2800万円にものぼります。もし年間20万円の節約ができて、年間の赤字額が60万円に減れば、赤字の累計額は2100万円に。年間20万円の節約努力によって、必要な老後資金額は700万円も下げられる計算です。
老後資金について考える際は、3千万円や5千万円といった総額よりも、「年間の赤字額」を見積もることが重要になります。年間の赤字額がわからなければ、自分が目標とする老後資金額は「適正か、否か」の判断ができないからです。年間の赤字額を見積もったとき、老後資金が不足しそうなら、老後の生活費を減らす方法を考えてみてください。
すでに自分が目標とする老後資金がたまりそうな方は、レジャー費や介護費用などの取り分けも考えましょう。その際は、74歳までと75歳以降に分けて考えるのがおすすめ。74歳までは比較的元気で、レジャー費などもかかる時期。75歳以降は遠出する機会は減る一方で、病気や介護の心配が高まります。74歳まではレジャー費など、75歳以降は介護費用をどのくらい取り分けられそうかを考えてみてください。取り分けられる金額によって、旅行プランや介護を受けられる場所が変わってくるはずです。
ではごきげんよろしゅうに・・・。
寿命の延長は、75歳以降の病気や介護の心配が高まる時期が延びることを意味します。その時期まで老後資金を持たせるためには、毎月の生活費と不定期に出ていくお金を見積もり、赤字が多そうだと感じたら、リタイア直後から節約を意識した生活をするしかありません。(ファイナンシャルプランナー 畠中雅子)