老い夫婦,昨日、今日、明日♪

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

 家族は大切ながら、ライフスタンスとしての

ジジババ夫婦仲良く便りたよわれ、会話に思いやりがにじむ

熟成夫婦は周りが見ていてもほほえましい限りです。

年を重ねるたびに、防ぎきれないほどの

沢山の大切な機能が身を剥がれるがごとく失われ行きます。

届いていたはずのところに手が届きにくくなったり

耳鳴りで、人の会話に参加できなくなったりと

数え切れないほどの機能が失われていきます。

 それらを憂いていても明日は来てしまいます。

一日でも長く一時でもおしむかのような

納得の日々でありたいもの。

 天皇陛下と皇后さまがお忍びで

皇居の外を、ジャンバー姿の平価と皇后さまが

腕を組まれて散歩されていた普段のひと火を

通りかかりの人たちがほほえましく受け止め

お声がけされたご様子がニュースとして取り上げられてもいた。

 老いてこそ、互いの背中が小さく感じられるようになってからの日々の

いたわりはなににも代えがたい喜びと

年を重ねた故の味わいも生まれてくるのでしょう♪

 とても寂しいことだけど、人間の希薄さのスピードには

置いてきぼりを感じてしまいます。

「人は人あればこそ」を根強く思うみこちゃんです。

    産経より。

 定年から本当の夫婦の関係も試されることにもなります。

【きのうきょう】買い物 (2018年4月13日 13:52)

 千葉県松戸市 笹川昇 76 無職

 昨年秋に妻が電車の中で転倒し、足の骨を折りました。手術の直後は元のようには歩けませんでしたが、暖かくなり、足取りも軽くなったようです。歩数計を付けて歩数を増やすようにしています。

 普段、スーパーへの買い物は妻が歩いたり自転車に乗ったりして行っていましたが、できなくなりました。代わりに私が買い物をすることになりました。妻が書いたメモを頼りに出かけています。今までは妻任せの買い物でしたが、私が品定めしています。初めて商品の値段を知るようになり、新聞の折り込みチラシを見て特売品は何かと注意するようになりました。

 スーパーまでは家から歩いて13分。ウオーキングを兼ねた、ちょっとした運動です。運動不足が解消されただけでなく、「今日は何を買おうか」と、妻と話し合う機会も増えました。買い物をすることで、妻の苦労を知り改めて感謝しています。

     ではごきげんよろしゅうに・・・。