家族について、少し考えてみませんか?

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのミコばあちゃんです。

 家族として、みんなが孤立化するのではなく、思いや、多少の意見のはけ場として

家族が寄り添いあってお互いを少し思いやる生活スタンスこそが

ミコばあちゃんの深い望みです。

今では家族がそれぞれの家庭を持ちお一人暮らしとなりました。

でも今ある環境で楽しめることには最大限でありたく思っています。

家族みんなでワイワイガヤガヤ言った三度の食卓の楽しい生活が

とても懐かしく思い出されます。

 30年前から言えば、核家族傾向は進み、今では両親との同居も全体の20%程度となってい

ます。

 今では若い人は両親の死に子供に触れさせないようにしているとか

両親の清拭は病院でしていただけますが

着るものの着替え 身づくろいなど 一切業者にゆだねる人が少なくないという。

このように遺体を汚いものとして扱う傾向もみられる。

 これってとても寂しいことです。

あまりにも情愛を感じることさえありません。

お年寄りとともに生活することで、次第に年を重ねることで、できなくなる日常もつぶさにみえ

、お手伝いの方法も

日常生活の中から自然に身に着けて行けるのではと感じます。

お年寄りに対する接し方も体で身に着けることも可能です。

 今の若いご両親は、家族の在り方子供に対する接し方を見てこなかったことで

家族が何を求めているのかさえにも気づきが少なかったりするのではないのでしょうか。

子供と親の気持ちのずれにも気づきにくいのも今の家族にはあるように思えます。

    家族の一文です。

家族の在り方について 

先日娘にこんな家に生まれて楽しくなかったと言われました。

確かに我が家は子供が小学生の頃から一緒に食事をすることもなく

(皆帰ってくる時間が習い事、仕事等でバラバラなため)、

息子と娘は仲が悪くほとんど口を利きませんでしたし(今でもお互い口は利きません)、

もちろん家族旅行に行ったこともありません。

娘いわく、子供の頃に楽しかった思い出は何もなかった(どこにも連れて行ってもらえなかった

)、

親がディズニーランド等に連れて行ってくれる家に生まれたかったとのことです。

ただ親として大学までの学費を出し、

雨露をしのげる家があり、食べるものがあり何がそんなに不満なのか分かりません。

お互いに干渉せず、好き勝手に生活しているのだから、それで良いのではないでしょうか。

それにもう大人で独立しているのだから、勝手に好きなところに行けばいいし、

この家に対して不満があるのなら、自分で幸せな家庭を築けば良いのではないでしょうか。

子育てに失敗したと言ったらさらに激怒し、もう何年も口をきいていません。

家族の在り方はそれぞれだから、他の家と比べるのはおかしいと思います。

私がそんなに悪かったのでしょうか。 

私より年上の方ですが、個人的な意見です

娘さんは、自分が愛されていないと感じてきたのでは、ないでしょうか?

他の家庭と比べるのは、どうかと思いますが、習い事より家族で食事をして、いろんな話がした

かったのだと思います。

友達が夏休みなど家族で遊びに行ったと聞くたびにきっとその家庭がうらやましく思うのは、当

然です。

友達との話についていけないなど沢山苦労もあったと思います。

>それにもう大人で独立しているのだから、勝手に好きなところに行けばいいし、

この家に対して不満があるのなら、自分で幸せな家庭を築けば良いのではないでしょうか。

これに関しては、娘さんは、幸せな家庭を知りません。知らないものは、築けないです。

言い方が悪いですが、無責任です。自分の幼少期からの体験や経験がその後、自分が家庭を築い

ていく上での手本だからです。その手本が無い状態で「自分で幸せな家庭を築けば良いのでは

ないでしょうか」これは、無責任ではないでしょうか?

現在2児の子供がいますが、この間、父から言われました。「箸の持ち方や食べ方の注意の仕方

がお母さんそっくり

もちろん私には、そんな記憶は、ありません。記憶はありませんが、同じことをします。

幼稚園の園長先生がよく言っていますが「子供は、親の鏡です」

親が行ってきたことすべて子供はまねをします。

家族とは、干渉しあうものです。

干渉しすぎも駄目ですが、干渉しないのも駄目です。

若輩者からの話ですいません。