頑張れ、ベンチャー企業。

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのミコばあちゃんです。

スーパーコンピューターの省エネコンクールにおいて

日本が上位を独占した。。大学であったり、企業の開発部門が

ノミネートされたと思いきや、なんと未来の希望

日本に誇るベンチャー企業です。

このような企業がどんどん伸びて育っていってほしいものです。

かつてのけん引役であった大手企業に代わり

未来産業の発展に心から応援したいものです。

日本に産業が育たないと、いくら社会保障の充実を掲げてみても

いずれは絵に描いた餅で終わらざるを得ない。

日本の匠の技も形を変えて再登場いただきたいものです。

若者の頑張りは多くの元気をいただけます。

 楽天、サイバーえーぜんとの社長が高校生時代より

ネットで起業をすでに立ち上げておられた様子が

NHKで放映され頭から離れなかったことが懐かしく思い出されます。

日常の何気ない事柄が、思いもよらぬ工夫材料につながったりもするのでしょうか。

日本のあちこちでみらいをかたれるたのしいひになりますように・・・。

     朝日コムより。

スパコン省エネ、世界1―3位が日本勢 ベンチャー躍進

スーパーコンピューターの省エネ性能の世界ランキング「グリーン500」が13日、発表され

、日本のベンチャー企業が開発したスパコンが1〜3位を独占した。スパコンは膨大な電力を

消費するため、計算能力のほかに省エネ性能でも競争になっている。これまで大手企業や大学

などが開発の主体だったが、ベンチャー企業が躍進した。

開発したのは東京のベンチャー「エクサスケーラー」と「ペジーコンピューティング」。スパコ

ンの多くは大型空調設備などで冷やす「空冷式」だが、このベンチャーのものは冷却効率の良

い絶縁性の液体に基幹部を浸す「液冷式」だ。

省エネ世界一は理化学研究所(埼玉県)にある「Shoubu(菖蒲(しょうぶ))」。消費電

力1ワットあたりの計算回数は1秒間に170億回を記録した。2位は高エネルギー加速器

究機構(茨城県)のスパコンで168億回、3位はペジーコンピューティング社内のスパコン

で167億回だった。4位の米半導体大手エヌビディア社の151億回を大幅に上回った。

一方、計算速度の世界ランキング「TOP500」も公表され、同ベンチャーが開発し、海洋研

究開発機構(神奈川県)に設置されている「Gyoukou(暁光(ぎょうこう))」が日本

勢としてトップの4位に入った。計算速度は1秒間に約1京9100兆回(京は兆の1万倍)

で、10位の理研スパコン「京」の約1・8倍だった。「暁光」は省エネ性能でも5位に入

った。(〈杉本崇〉)