強い二代政党を希望。

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのミコばあちゃんです。

  新党希望のキャッチフレーズは軽快感さえ覚える。

〈しがらみがないから何だってできる〉

しがらみがない思い切った改革で政権を気づく。

リセットして新たにスタートする。

今までの浸透が掲げてきた経緯でもある。

議院のための希望だけで終わっていただきたくはない。

 新党に臨むことは財政の健全化に向けてのスタートである。

社会保障ありきの議論では財源がないのだから

民主党の道のしっぱいとなってしまうのでは・・・?

 第一に掲げることは、税収の在り方あり期である。

経済の活性化が一番。

自民党の不満票の一翼だけでは、いずれなくなる党でしかない。

強い二代政党の誕生を願う。

前原代表は、苦渋の選択をしたと思える。

 小池知事は党の看板にはなれるが投手には不向きのようにも思える。

党内をまとめ育てる技量にかけるように思えたりもする。

 小池知事には二足草鞋ではなく、都知事の大役を成し遂げてもいただきたい。

あくまでも支援者に徹していただきたい。

東京の議会議員の教育も道半ばとなり

東京都民の期待を裏切ることの内容にしていただきたい。

これが固定票につながるかについてはふとうめいそのものではないのか?

都知事と代表を兼任できるほどそれほど軽いものではあるまい。

 民進党は確かにこのままでは消えていく等でしかない。

前原氏の決断はそれなりに正しかったと思う。

少しでも議席を回復して二代政党の力強い機能を発揮していただきたいものです。

 自民党に対する受け皿の機能は果たしていただきたいものです。

     朝日記事より。

衆院選 小池新党 何をめざす党なのか (9月28日)

小池百合子東京都知事が新党「希望の党」を立ち上げた。

7月の都議選で地域政党都民ファーストの会」を圧勝に導いた小池氏が代表に就き、今度は国

政選挙で政権批判票を吸い寄せることを狙う。

今のところ小池氏の人気先行の「小池新党」の様相だが、衆院選への参入は既成政党の側に波紋

を広げずにはおかない。

自民、公明の与党は警戒感を強める。一方、新党への離党者がやまない民進党では、新党との合

流を模索する前原誠司代表らの動きが続いた。

だがその影響力の大きさとは裏腹に、新党には分からないことが多すぎる。最大の問題は、何を

めざす政党なのか、肝心のそこが見えないことだ。

「我が国を含め世界で深刻化する社会の分断を包摂する、寛容な改革保守政党を目指す」

結党の記者会見で披露された綱領は冒頭、そううたう。

経済格差や政治不信が既成政党にNOを突きつける。そんな先進国共通の潮流を意識したものだ

ろうが、では「改革保守」とは何なのか。

小池氏は「改革の精神のベースにあるのが、伝統や文化や日本の心を守っていく、そんな保守の

精神」と語るが、得心のいく人がどれほどいるか。

「しがらみ政治からの脱却」「日本をリセット」「身を切る改革」。小池氏らが訴える言葉は、

これまで生まれた多くの新党のものと似ている。

基本政策をめぐっても、説明が足りない。

消費増税について、小池氏は「『実感が伴わない景気回復』を解決しなければ水を差す恐れがあ

る」と引き上げには否定的だ。「原発ゼロ」の主張とあわせ、安倍政権との違いを打ち出した

い狙いが鮮明だ。

ならば将来の社会保障をどう支え、財政再建をどう果たすのか。原発廃止への具体的な道筋をど

う描くのか。もっと踏み込んだ説明がなければ、単なる人気取りの主張でしかない。

憲法改正については「議論を避けてはいけない。ただし、9条の一点だけに絞った議論でいいの

か」という。安倍首相主導の改憲論議にどう臨むのか。

今回の衆院選は、おごりと緩みが見える「安倍1強」の5年間に対する審判である。小池氏は選

挙後について「しがらみ政治の一員に入ったら、何の意味もない」というが、安倍政権の補完

勢力になる可能性は本当にないのか。

小池人気に頼り、キャッチフレーズを掲げるばかりでは、有権者への責任は果たせない。

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なすねむ (id:meshigakuitai)