あてにならない介護保険。。

    ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのミコばあちゃんです。

介護保険の方針が国から地方自治へとその業務を委譲することとなった。

 介護の資質を向上しつつ保険制度を維持するための背策は

これでうまく循環するのであろうか。

国がパンクしたので、ちほうになげただけのはなしではないのか?

そうであれば、介護条件は半減するにすぎないのではないのか?

 健康保険料、介護保険料、ますます需要が拡大する中

政府はどう舵を切るのであろうか?

個の介護保険の持続可能なのかについても?である。

 要介護度を自立方向に引き上げ政策もなるほどではあるが

これが支援程度の引き下げにつながる道筋にもなっている。

 当市においてもリハビリ型錘的要素の施設ばかりで

産業など見当たらず、税金が収入として入るより、介護の通所施設で

溢れかえっている。

 政府の政策は何においても見切り発車でこのような行き詰まりは

誰でも想定できたことであるのに、なぜ実施段階で

もっとしぼりこまなかったのであろうか?

  長期入院の受け皿としての老健施設を設置に実施に移行したが

これがどれほどの効果を示せているのであろうか。

家庭に帰り、リハビリ効果を生かして自立しながら暮らせている人など

限りなく少ないのが実態。

未来に向けて、家族の在り方を見つめなおすときではなかろうか。

お年寄りが子供のところをたらいまわしにされ、あげくの果てに認知症となり、早死にされてい

るケースはよく聞かされた話でもあります。

家族の中で年寄りが暮らせるライフスタンスに移行することのほうが鮮血かもしれない。

家族の中で、年寄りができることもあるはずである。

リハビリに委譲しなくても、日常生活の中で身に着けられることも多くあろう。

宅配問題であれ、年寄りが家にいたなら受け取れることもできるはず。

 これからはかぞくのありかたがとわれるじだいになってほしいもの!

介護保険改革 自治体の主体性が問われる

http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20170617-OYT1T50120.html