h2aロケット打ち上げ成功 (みちびき)分離。

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのミコばあちゃんです。

H2Aロケット、打ち上げ成功 「みちびき2号」を分離

みちびきは日本のほぼ真上(準天頂)から米国のGPSを補う信号を出す衛星。ビルや山などに

遮られにくく、GPSと一体で利用すれば、10メートル前後とされる測位の誤差が数センチ

になるという。打ち上げは2010年9月の1号機以来。今後、約2週間かけて高度3万6千

キロ前後の軌道に移る。

 視覚障碍者が自ら多くの危険性を察知しながら歩行することは

容易ではなく多くの方々にもご迷惑となっていると思います。

視覚障碍者が単独歩行を目指すことは命との隣り合わせのような覚悟もないと

自立歩行は望むことなどできない。

最も大きな壁ともなっている歩行に関し、gps昨日の誤差が

わずか数センチになろうとしていることは本当にありがたいものです。

 新潟大学において、視覚障碍者のための誘導システムの開発の

研究いただけていることには本当にお礼申し上げたいものです。

 誤差の少ないGPS機能が24時間体制で使用できる日、楽しみにいたしたく思います。

    読売記事より。

みちびき2号打ち上げへ…日本版GPS目指す

日本版GPS(全地球測位システム)を目指す準天頂衛星「みちびき」の2号機が6月1日、鹿

児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられる。

政府は、年内に3、4号機を打ち上げ、世界最高レベルの精度を実現させる。2020年東京五

輪・パラリンピック大会での交通案内など、幅広い分野で活用を見込んでいる。

みちびきは、地上へ電波を発信して正確な位置を測り、情報を提供する目的で開発された衛星だ

。日本の真上を通る「準天頂軌道」を飛行するため、山間部や高層ビルの谷間などでも電波が

受けられる。10年9月に打ち上げられた1号機の情報は、一部のカーナビゲーションやスマ

ートフォンなどで使われている。

現在広く利用されているGPSは、米国が運用している。約30基の衛星で地球全体をカバーし

ているものの、日本の受信者に電波が十分に届かないと、位置情報にずれが出てくる。みちび

きは、GPSを補う役割を担う。

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2017年05月28日 10時33分

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