食べたい青魚。

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのミコばあちゃんです。

 青魚、ぬかの効用については、テレビ番組においてもしばしば取り上げられ

その健康効果については皆様もすっかり記憶の中に収まっておられることでしょう。

 青魚にぬかとの併用は

栄養効果もありまた。ぬかの投入で魚の臭みが防げることもありがたいものです。

ただサバはお足が速いので気を付けたいものです。

 ミコばあちゃんもサバで大当たりで苦しい思いをいたしました。

劇的な腹痛には、もう、死ぬのかと思えたほどでもありました。

あじやさば、いわしなど青魚には生活習慣病を予防・改善するために栄養が豊富に含まれていま

す。

 よく耳にしたことのある、青魚に共通して多く含まれる栄養成分、EPA/dha。血液中の中性脂

肪値やコレステロール値を低下させて血流をよくし、動脈硬化の予防に役立ちます。EPAは関節

リウマチの炎症を鎮めるはたらきもあります。dhaには脳を活性化するはたらき

脂肪に多く含まれているようです。もあるので、学習機能の向上や老人性痴呆症の予防に

ただ気になるところは、ぬかを入れることで、ざらっとした、舌触りが

残るのではといった点です。

   読売記事より。

ぬかみそといえばキュウリやナスなど野菜を漬けるもの。そう思っている人は多いだろうが、北

九州ではぬかみそ自体を食べる料理がある。イワシやサバなどの青魚と煮込む「ぬか炊き」だ。

調理方法はシンプル。しょうゆやみりんで魚を煮込む際、野菜を漬けているぬか床からぬかみそ

をひとつかみ加える。ぬかが魚の生臭さを消し、甘辛さの中にぬかの風味や香辛料がほんのり

漂う。

家庭によってぬか床の味は様々だ。北九州市のぬか床専門店「槇乃家(まきのや)」の波多野淳

子さん(73)のぬか床には唐辛子やショウガ、サンショウの実など6種類の香辛料が入り、

甘酸っぱい乳酸菌とスパイスが混ざったさわやかな香り。「昔はどの家庭にもぬか床があった

。毎日ぬか漬けを食べ、魚が手に入ったらぬか炊きを作ったの」。ぬか床とぬか炊きの食文化

は、親から子へ引き継がれてきた。

JR小倉駅北側にあるぬか炊き定食が人気の「味処(あじどころ) 矢野」。ここのぬか床は女

将(おかみ)の矢野寿美子さん(66)が母から引き継いだもので、そこには波多野さんや、

別の知り合いから分けてもらった300年前のぬか床も入っている。

定食を注文した客は大抵、残った汁をご飯にかけて食べる。西南女学院大学の近江雅代教授(4

5)は「ぬか炊きの煮汁には青魚の栄養分が溶け出している」と、煮汁ごと摂取することを推

奨。矢野さんは「家でも作って」と、客にぬか床のアドバイスもしている。

ぬか炊きはいつ生まれたのか。…