神社に納骨堂とは・・・!!

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのミコばあちゃんです。

 神社に納骨堂が作られているとの記事を受け びっくりびっくりといった感じに

世の中はこうも変わりつつある様子に言葉もありません。

 

ムカシといえば死者そのものを受け入れていなかった神社がなぜといった感じである。

今でも、我が神社では、家に死者ができるその年はと神社のお世話は無論

神社の掃除当番までできない習慣になっている。

子供がいたとしても、代々お墓を守ることが難しい環境に

なりつつあるのだなあと、複雑な気持ちで理解しました。

 氏子のお考えもあるのだろうが、お宮の森の中での納骨堂はご近所のお知り合い同師御一緒も

それはそれで需要が高まれば淋しくなくてよいのではと思えたりもします。

 お墓森はこれからの課題として、いろんなニーズにより

いろいろと提案されていくのではなかろうかと見守りたいものです。

この案件も、我がお宮までに、広がりを見せるには

田舎もあって、なかなか難しいのではと感想を持ちもしました。

     朝日コムよりの記事。神社の納骨堂、なぜ増加? 死をけがれと避けてきたが…

境内の近隣に墓地や納骨堂を設ける神社が出てきている。これまで、死を「けがれ」と嫌ってき

たが、氏子との関係の変化が背景にあるようだ。神社はどのように施設を運営し、どんな人た

ちが利用しているのか。中国地方の実例を紹介します。

学問の神様、菅原道真をまつる山口県防府市防府天満宮。その社殿から約500メートル離れ

た山のふもとに二つの納骨殿が並ぶ。2008年に完成した第一納骨殿には123基の、15

年に完成した第二納骨殿には393基の納骨壇が設けられている。

建物は鉄筋コンクリートの円筒状で、内部には納骨壇が「皆が永遠に平等であるように」との願

いを込めて、建物の中心部を囲むように円形に並べられている。大きな窓からは木立が見え、

落ち着いた雰囲気だ。

防府市の自営業、宮本厚子さん(61)は近くの寺にあった親族の墓を整理して、納骨殿を利用

するようになった。息子は県外に就職し、将来、墓を守ってくれる人のあてはない。「墓の面

倒で悩まないように、息子を自由にしてあげたかった」と、納骨殿の永代使用権を得た。

現在は夫の姉が眠り、月命日などに訪れる。「複数の友人が隣近所の納骨壇を利用していて、寂

しくない」。利用者同士の親睦会もあり、一緒に旅行に出かけることもあるという。

川本重雄さん(76)は会社を…